この記事では、「裏編み込み」と「表編み込み」の違いを分かりやすく説明していきます。
「裏編み込み」とは?
「裏編み込み」とは髪の束を下に交差させて髪を編む方法です。
編んでいる髪に対して上に新しい髪を重ねるのではなく、下に重ねながら編み進めていきます。
そうすることで編み目が表に出てくるためその凹凸によって立体感がありますし、少量の髪でもボリューミーに見えやすいのが特徴です。
編んだ髪が目立ちやすく、アクセサリーなどを用いずに編んだ部分をアピールしやすいのもメリットと言えます。
「表編み込み」とは?
「表編み込み」とは髪の束を上に交差させて髪を編む方法です。
編んでいる髪に対して上に新しい髪を重ねて編み進めます。
この上に髪を重ねて編み進めるというのが髪を編み込む際のよくある編み方なので、上に重ねるのが表編み、それとは反対に下に重ねて編んでいくのが裏編みと言われるようになりました。
編み目が裏に入るため編んだ髪は平面的になりますが、編みやすいことと主張が激しすぎない落ち着いた感じがメリットです。
「裏編み込み」と「表編み込み」の違い
「裏編み込み」と「表編み込み」の違いを、分かりやすく解説します。
髪の束を下に重ねて編み進めていくのが「裏編み込み」で、髪の束を上に重ねて編み進めていくのが「表編み込み」です。
「裏編み込み」は編み目が表に出てくるので見た目が立体的になり、「表編み込み」は編み目が裏に入るので見た目が平面的になります。
編んだ部分を目立たせたいなら「裏編み込み」が、目立たせず他の髪と自然になじませたいなら「表編み込み」が有効です。
まとめ
髪の束を下に重ねて交差させて編み進めるのが「裏編み込み」で、上に重ねて交差させて編み進めるのが「表編み込み」です。
上に重ねて編み進めたほうが簡単かつ自然に仕上がるので上に重ねるほうが表扱いされますが、下に重ねて編み進める裏編みもボリューミーで立体的というメリットがあるので、使い分けられるようにするとヘアスタイルの表現の幅が大きく広がります。
