この記事では、「ウェブマネー」と「クレジットカード」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ウェブマネー」とは?
「ウェブマネー」とは、プリペイドシステムの電子マネーです。
現在では後述する「クレジットカード」の「マスターカード」ブランドと提携している為、残高をネットショッピングにて、マスターカード扱いとして決済することが可能となっています。
チャージ式になり、残高の分だけが利用できるという仕組みの為、後払いになる決済には一切対応していないので注意してください。
尚、1ヶ月に10万円までという利用金額の制限が付いており、それを超えると期間内はチャージもできなくなります。
「クレジットカード」とは?
「クレジットカード」とは、後払い決済の為に利用するカードで、審査によって利用限度額が決定します。
よって、希望をしても必ずしも発行できるとは限りません。
必ず銀行口座と紐付けられ、利用した分は後日そこからの引き落としとなります。
国内で発行されているカードのほとんどは、JCB、VISA、マスターカード、AMEX、ダイナースの5つのブランドで、違うブランドを複数所持しても問題ありません。
先の「ウェブマネー」は、ネット上に限り、マスターカード払いに対応しているショップで利用することができます。
ただし、チャージされている残高分に限り、少しでも支払額にそれが不足していると利用はできません。
「ウェブマネー」と「クレジットカード」の違い
「ウェブマネー」と「クレジットカード」の違いを、分かりやすく解説します。
「ウェブマネー」は、前払いになる電子マネーで、ネット上ではマスターカードのクレジットカードの代わりに利用できるという特徴があります。
「クレジットカード」は、設定された限度額の範囲で後払いに利用できるカードで、利用分は後日紐付けている銀行口座から引き落されます。
前述した5つブランドごとに、利用できる店舗が違うので、その点に注意してください。
国内であれば、JCBが一番利用できる機会が多いと考えていいでしょう。
まとめ
「ウェブマネー」と「クレジットカード」は、このような違いになります。
「ウェブマネー」は、総称ではなく、そのようなプリペイド決済サービスのことだと覚えておきましょう。