「厚生年金」と「国民年金」の違いとは?分かりやすく解釈

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「厚生年金」と「国民年金」の違い 専門用語・業界用語
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この記事では、「厚生年金」「国民年金」の違いを分かりやすく説明していきます。

「厚生年金」とは?

「厚生年金」とは、会社員や公務員が加入できる年金制度で、全国民が加入する「国民年金」とセットになっている年金になります。

毎月の掛け金は、雇用されている事業者側と折半での支払いになり、月給の9. 15%と定められています。

つまり、本来は18. 3%で、賞与に対しても同様になります。

尚、この分には「国民年金」としての掛け金も含まれており、将来的に、「国民年金」「厚生年金」に加入していた分の両方が支払われます。

「国民年金」とは?

「国民年金」とは、主に自営業者が加入する年金制度で、毎月の掛け金は年々少しずつ上がっており、令和2年度(4月1日~)は前年度より130円上がり、収入などに関係なく16,540円となる予定です。

支払った年数によって、将来的にもらえる金額が変化し、満20~60歳まで滞りなく支払った場合で、年額78万100円(令和元年度の実績です)となっています。

支給は原則的に65歳からですが、繰上げで60歳から支給を受けることや、70歳まで遅らすことができます。

前者の場合には支給額が少し減少し、後者だと逆に少し増加します。

先の「厚生年金」は、この支払いに合わせて(加入している期間に応じて)上乗せして支払われます。

「厚生年金」と「国民年金」の違い

「厚生年金」「国民年金」の違いを、分かりやすく解説します。

「厚生年金」としての掛け金には、「国民年金」の分も含まれており、支給時には「国民年金」に上乗せされて「厚生年金」も受け取れる仕組みです。

「厚生年金」の掛け金の半分は雇用側の負担となりますが、「国民年金」の場合は全額本人の負担になります。

「厚生年金」には会社員や公務員のみが加入でき、自営業者は「国民年金」にのみ加入することができます(オプションになる年金基金類は除きます)。

まとめ

「厚生年金」「国民年金」には、このような違いがあります。

「厚生年金」に加入していると、「国民年金」にも同時に加入していることを覚えておきましょう。