「郵便ポスト」と「郵便受け」の違いとは?分かりやすく解釈

「郵便ポスト」と「郵便受け」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「郵便ポスト」「郵便受け」の違いを分かりやすく説明していきます。

「郵便ポスト」とは?

「郵便ポスト」とは?

「郵便ポスト」とは、郵便を発送する為に利用する設置物です。

この中に投函することで、最寄りの郵便局がそれを回収し、郵送によって配達されるという仕組みです。

ただし、規定に沿った分の切手を貼っておかないと、自分の元に戻ってきてしまったり、相手先に不足分の料金が請求されることになるので注意してください。

「郵便ポスト」によっては、2つ以上の投函口あり、同一都道府県以外が宛先の場合や、速達郵便はそちらに入れるようにと分かれている場合があります。

「郵便受け」とは?

「郵便受け」とは?

「郵便受け」とは、郵便が配達される場所のことで、一軒家の場合には、玄関付近にこの為の投函口があったり、屋外にそれとして作ることも多いです。

集合住宅では、建物の入口付近にその中の分がまとめて設置されていることがほとんどで、部屋の番号ごとに101、102…などと投函口が分かれています。

用途として、郵便の配達だけでなく、チラシ類の投函(ポスティング)に利用されたり、宅配便業者による手渡しではないメール便なども、この中に投函されます。

「郵便ポスト」と「郵便受け」の違い

「郵便ポスト」と「郵便受け」の違い

「郵便ポスト」「郵便受け」の違いを、分かりやすく解説します。

「郵便ポスト」は、郵便を送る為に街中、及び建物内に設置されており、郵便局がそこから回収して郵送という流れになります。

「郵便受け」は、郵便やそれに類似する配達物が届く場所のことで、こちらも「(郵便)ポスト」と呼ぶことがあり、その場合には少々紛らわしくなります。

尚、どちらも曜日や時間に関わらず利用されるという点は一緒です。

まとめ

まとめ

「郵便ポスト」「郵便受け」は、このように違います。

「郵便ポスト」という言葉で、どちらも表すことができますが、届く方は「郵便受け」と使うのが正しい表現になります。