「信託報酬」と「実質コスト」の違いとは?分かりやすく解釈

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「信託報酬」と「実質コスト」の違い 金融・経済
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この記事では、投資信託における「信託報酬」「実質コスト」の違いを分かりやすく説明していきます。

「信託報酬」とは?

「信託報酬」とは、投資したファンドの運用に関わる費用として、投資信託を所持している間に発生する手数料のことです。

簡単に表現すると、委託料のようなもので、保有している間は随時発生するものです。

投資信託の種類によって様々ですが、概ね年率でその額面の1%前後となっている場合が多いです。

これについては、購入前やその後でも、いつでも確認することができます。

「実質コスト」とは?

「実質コスト」は、先の「信託報酬」も含む、投資信託の所持に絡む全てのコストのことになります。

投資信託の購入によって、ファンドとしてその額面が運用されることになりますが、その購入に掛かる手数料、売却時の同様の手数料などがこれに含まれ、更に利益が発生した場合にそれに対して発生するキャピタルゲイン税もこの中に入ります。

かつては有価証券取引税というものがあり、利益が出たかどうかに関わらず、売却時には必ずこれが発生しましたが、現在ではキャピタルゲイン税に置き換えられ、利益が出た場合のみに課税されるようになりました。

「信託報酬」と「実質コスト」の違い

「信託報酬」「実質コスト」の違いを、分かりやすく解説します。

つまり、「信託報酬」は、「実質コスト」の中の1つの項目です。

投資信託による運用には、その購入時の手数料、そして所有している期間に発生する「信託報酬」、更に売却時の手数料、その売却によって利益が出た時には、それに対してキャピタルゲイン税も発生します。

この税率は、5年以下で売買した場合には約40%、それ以上の長期保有であれば約20%となっています(復興関連などの期間限定の税が加わることがあり、その都度確認が必要です)。

まとめ

「信託報酬」「実質コスト」は、このような言葉です。

「信託報酬」が低いに越したことはありませんが、それだけに捉われてしまい、売買の際の(高い)手数料を見落としていたといったことにないように注意してください。

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