「除去」と「撤去」の違いとは?分かりやすく解釈

「除去」と「撤去」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「除去」「撤去」の違いを分かりやすく説明していきます。

「除去」とは?

「除去」とは?

「除去」は、除いてしまうことという意味になります。

「その部分は要らないので除去しておいて」といったように使われる言葉で、消し去るという解釈になると考えていいでしょう。

文章の中の一部に使われたり、物理的に存在する物も対象になる言葉ですが、置いてある物をどかすという場合には向いておらず、文字や絵として表現されているものからある部分に対して行うといった時によく使われています。

「撤去」とは?

「撤去」とは?

「撤去」は、取ってどかすという意味になります。

よって、先のような置いてある物などが対象になり、「柵の撤去作業が行われている」「撤去する為の工事が始まった」などと使われています。

対象をどこかにどかしてしまうという解釈になり、その場からは消えることがこの「撤去」という表現です。

よって、それ自体をどうするかといった解釈は含まれていません。

「除去」と「撤去」の違い

「除去」と「撤去」の違い

「除去」「撤去」の違いを、分かりやすく解説します。

「除去」は、除いてしまうという意味になり、消してしまうことと同じです。

その為、それを元に戻すということは簡単にはできないと考えていいでしょう。

「撤去」は、どかして消すという解釈になります。

物理的な物が対象になる言葉で、その場所から消すことになりますが、それがその後にどうなるかまでは言及していない表現となっています。

処分することまで含めて、「除去」と使えなくもありませんが、まず「撤去」し、その後に「処分」という流れで使う方が自然な表現になる為、形がある物には「除去」とはあまり用いません。

まとめ

まとめ

「除去」「撤去」は、このような違いになります。

「除去」されたものは、完全に消えてしまうと考えていいですが、「撤去」された対象のその後については様々で、この言葉だけではそこまでは分かりません。