「ステープラ」と「ホッチキス」の違いとは?分かりやすく解釈

「ステープラ」と「ホッチキス」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ステープラ」「ホッチキス」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ステープラ」とは?

「ステープラ」とは?

「ステープラ」とは、紙を綴る為に用いられる道具です。

その為にU字型の留め具を打ち込んで固定するタイプのものに使われる言葉で、後述する「ホッチキス」もこの中の1つになります。

そのような小さいものから、業務用として使われる大型のものまで、同様の用途で利用する道具の総称になりますが、この「ステープラ」と使う時には大型のものだと考えていいでしょう。

商品名などに「ステープラー」と付いていることがありますが、正式にはこの「ステープラ」と表記します(一般的にはどちらでも構いません)。

「ホッチキス」とは?

「ホッチキス」とは?

「ホッチキス」は、先の「ステープラ」のうち、日常でもよく見掛ける小型のタイプです。

大型の「ステープタ」と呼ばれるものは、そのサイズによって使用する刃となる留め具がまちまちですが、こちらの刃は、製品が異なっても共通となっています。

あまり多くの枚数を綴じることはできず、数枚程度の紙の場合に向いており、ビジネスでも多用されています。

「ステープラ」と「ホッチキス」の違い

「ステープラ」と「ホッチキス」の違い

「ステープラ」「ホッチキス」の違いを、分かりやすく解説します。

「ステープラ」は、留め具によって紙を綴じる為の道具の総称です。

業務用の大型のものに対して使われることが多く、サイズが違うと使用する刃も異なります。

中にはU字以外の刃を使うものも存在します。

「ホッチキス」は、片手で使用できる小型の「ステープラ」になり、同じ刃が使用できるタイプは全てこの言葉で呼ぶことができます。

前述のように、こちらも「ステープラ」の一種ではありますが、まずそのようには呼ばず、この「ホッチキス」と使います。

まとめ

まとめ

「ステープラ」「ホッチキス」は、このような違いになります。

実際には「ステープラ」は、大型の「ホッチキス」の総称だと覚えておくといいでしょう。