「マヨネーズ」と「マスタード」は響きが似ていますが、違う点はどこでしょうか。
それぞれの意味と概要についても紹介します。
「マヨネーズ」とは?
「マヨネーズ」の意味と概要について紹介します。
意味
「マヨネーズ」の意味は「卵・油・酢を主原料とした調味料のこと」です。
とろみがありクリーミーなドレッシングで、調味料として単独で使われたり、他の調味料や食材などと混ぜてソースとして使われます。
概要
「マヨネーズ」は英語の“mayonnaise”が日本語化したものです。
「マヨネーズ」は、卵黄に油と酢を加えることで乳化させて作られます。
市販の商品もありますが、比較的シンプルな造り方ですので、自宅で作る人もいます。
まったりとした食感により、若い人に好まれ、「何にでもマヨネーズをかける人」という意味で「マヨラー」というスラングも作られました。
「マスタード」とは?
「マスタード」の意味と概要について紹介します。
意味
「マスタード」は「洋からし」と呼ばれ、「からし菜の種子に酢や砂糖、洋酒などを加えて作られた辛み調味料のこと」です。
概要
「マスタード」には幾つか種類があり、ホットドッグなどにかけるものは「イエローマスタード」と呼ばれ、辛みが少なく酸味があり、ターメリックにより黄色味が強くなります。
「和からし」はからし菜を水で練ったものですが、「マスタード」には様々な調味料が加えられていて、味もまろやかです。
「マヨネーズ」と「マスタード」の違い!
「マヨネーズ」は「卵と油・酢を主原料としたクリーミーな味の調味料のこと」です。
「マスタード」は「からし菜に酢・砂糖・洋酒などを加えた辛み調味料のこと」です。
この2つは主原料が全く違うので、味も大きく違います。
まとめ
「マヨネーズ」と「マスタード」は名前が似ていますが全く別のものです。
うっかり間違えると大変なことになるので注意しましょう。
