この記事では、「cuisine」と「food」の違いを分かりやすく説明していきます。
「cuisine」とは?
「cuisine」とは、名詞で、国や地域など特徴がある料理、料理法のことを言います。
調理技術の職といった意味合いもあります。
そして「cuisine」は、高級料理店の料理のことを言う時に使うと覚えておいてください。
「food」とは?
「food」とは、人や動物の食べ物といった意味で広く使われる言葉です。
食べ物、食糧という意味で「ドッグフード」「キャットフード」「ファストフード」「ジャンクフード」「ベビーフード」など他の言葉と組み合わせて使うことも多いのが特徴です。
また「Chinese food」(中華料理)といったように料理という使い方もします。
「cuisine」と「food」の違い!
「cuisine」と「food」の違いを、分かりやすく解説します。
この言葉はどちらも料理といった意味合いがあるのが共通していることです。
「cuisine」の場合は、特定の地域、文化の料理、高級料理店の料理といった時に使います。
一方「food」の場合は国、文化というよりは、「特定の料理」といった意味合いで使います。
「ベビーフード」ならば赤ちゃん用の料理ですし、「ドッグフード」ならば犬用の料理ということがすぐにわかります。
わかりやすく覚えるならば「cuisine」は特定の地域、文化の料理、高級店の料理の時に使います。
それ以外の場合は「food」を使うといいでしょう。
よく使う言葉としては「food」ですので「cuisine」をどのような時に使うかを覚えておけば、使い分けに迷わなくてすむのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「cuisine」と「food」という二つの言葉の意味と違い、使い分け方を説明しました。
「cuisine」はもともとフランスからの言葉ということも併せて覚えておきましょう。
「food」は他の言葉と組み合わせて使うことが多いですので、「cuisine」の意味をしっかり覚えておくといいでしょう。
そうしますと使い分けが容易になります。