この記事では、「day」と「date」の違いを分かりやすく説明していきます。
「day」とは?
「day」とは、日本語で言うと「曜日」になります。
“What day is today?”のような使い方になり、「今日は何曜日だっけ?」といった意味になります。
また、「日数」を表す使い方もでき、「何日くらいかかりそう?」は、“How many days will it take?”と表現されます。
「日が昇ってから沈むまで」(のその日)とも解釈できますが、あまりそのような使い方はせず、先の「曜日」、もしくは「日数」の表現となる言葉だと覚えておきましょう。
「date」とは?
「date」は、「日付」となる言葉です。
「その日はいつだっけ?」は、“When is that date?”と表現し、“I do not know the detailed date.”とすると、「詳しい日付は分からない」といった意味になります。
ですが、「特定の日付」になると、3日は“3rd”、20日であれば“20th”のように表現する為、こちらの「date」は使いません。
よって、「25日に行うようだ」と表す時には、“It seems to be done on the 25th.”と使います。
「day」と「date」の違い
「day」と「date」の違いを、分かりやすく解説します。
「day」は「曜日」で、「date」は「日付」のことになり、「特定の日付」に対してはどちらも用いません。
アナログ式の腕時計に「日付」が表示される機能がある時に、「date」という表現からそれが分かることがあり、曜日であれば、「day」となります。
「day-date」とあれば、その両方が表示されると考えて構いません。
まとめ
「day」と「date」は、このような違いになります。
「day」、「date」ともに「日付」に関連する言葉ですが、「day」は「曜日」とも使えると覚えておくと分かりやすいでしょう。