この記事では、「journal」と「diary」の違いを分かりやすく説明していきます。
「journal」とは?
「journal」とは、専門誌、定期刊行物、会報、新聞という意味と、日記という意味があります。
日記の場合は、詳しい記録といった意味合いが強く、主に仕事関係の記録で使います。
また有名人の日記などを「〇〇ジャーナル」などと言うこともあります。
「diary」とは?
「diary」とは、日記帳、日誌、予定表、スケジュール帳といった意味になります。
どちらかと言えば、個人的につけている日誌という意味合いが強くなります。
仕事の予定を書いてあるスケジュール帳の場合、個人的な持ち物であれば「diary」と言い表す方が適当でしょう。
「journal」と「diary」の違い!
「journal」と「diary」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも日記、日誌という意味があることは共通しています。
しかし違いと言えば、「journal」は、専門誌といった意味もありますように、「diary」に比べて、詳しい記録のことを言います。
例えば、航海日誌、仕訳帳、議事録といった場合は「journal」を使います。
一方、「diary」は、個人的な日記、予定表、スケジュール帳といったことに使います。
簡単に覚える方法としては「journal」は公的な記録、仕事、詳しい記録に使い、「diary」は私的、プライベートなことに使う、となります。
ただ例外があります。
著名人などの書いたものは「diary」的内容であったとしても「journal」と言う場合があります。
また仕事用のスケジュール帳、予定表といったものは、複数の人で共有する場合があります。
職場の連絡帳といったものですが、その場合も「journal」でいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「journal」と「diary」という二つの言葉の意味と違いを説明しました。
どちらも「日記」「日誌」という意味があります。
どちらを使えばいいのか迷いやすいですがこの記事を読んで、正しく使い分けるようにしてください。