この記事では、「w/」と「lol」の違いを分かりやすく説明していきます。
「w/」とは?
「w/」は、英語表現で“with”を略した形です。
筆記で利用するスラングとも言える表現で、主にアメリカで使用されています。
そのまま“with”と置き換えることができ、それを早く記述する為に用いられます。
他の省略形と合われた“C’mon w/me!”のような使い方が多く、これを正規に表現すると、“Come on with me!”となりますが、それよりも早く書くことができます(PCなどのタイピングにおいても同様です)。
「lol」とは?
「lol」は、“laugh out loud”、もしくは“laughing out loud”を略した言葉で、こちらは主にネットで用いられてます。
日本語で表すと、「w」や(笑)に近いと考えることができ、それと同様にちょっとした笑いの表現として使われています。
例えば、英語でのチャットで、“Would be a joke?lol”のような使われ方になり、これを日本語に訳すと、「冗談だろう?w」と表現できます。
「w/」と「lol」の違い
「w/」と「lol」の違いを、分かりやすく解説します。
「w/」は、筆記やタイピングにおける“with”を略した形になります。
「W/ME」という曲のタイトルがありますが、これは、“with me”(自分が一緒に居る)という意味になると考えていいでしょう。
「lol」は、英語圏では頻繁に見掛けるネット用語と言える1つで、略す前の“laugh out loud”は、「声に出して笑う」という意味になり、砕けた表現にすれば、「笑っちゃうわ」と言っているのと同じです。
その為、「w」が一番近いと考えることができ、英語が使われる掲示板やチャットなどではお馴染みの言葉の1つです。
まとめ
「w/」と「lol」は、このように違います。
どちらもネット上の英語での掲示板などで見掛けることが多く、そういったものを利用する機会があれば、使ってみるのもいいでしょう。