「家計簿」と「金銭出納帳」の違いとは?分かりやすく解釈

言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「家計簿」「金銭出納帳」の違いを分かりやすく説明していきます。

「家計簿」とは?

「家計簿」とは?

「家計簿」とは、一般的な家庭で金銭の出納について記録するものです。

後から見直すことで、どこにどれだけお金が掛かっているのか把握することが目的となり、例として、以下のような内容になります。

・収入 給料15万円 ・支出 家賃7万円 食費3万円 遊興費2万円 光熱費2万円 その他1万円 大まかな科目ごとに、このような形になったり、支出については日々それぞれのものを記録するなと、決まった形式というものはない為、人によって様々な内容で記載されます。

「金銭出納帳」とは?

「金銭出納帳」とは?

「金銭出納帳」とは、先の「家計簿」を堅く表現した言葉になります。

よって、内容としては一緒で、「現金出納帳」と表現することもあり、基本的に日々記録していくものです。

・○月△日 外食700円 買い物500円 ・○月□日 外食500円 買い物400円 美容院5000円 のように、その日ごとに詳しく記載していき、月ごとに集計して、無駄に掛かっていると思われる部分を減らすことが主な目的になります。

「家計簿」と「金銭出納帳」の違い

「家計簿」と「金銭出納帳」の違い

「家計簿」「金銭出納帳」の違いを、分かりやすく解説します。

これらは同じもののことで、「家計簿」という呼び方は、主に家庭の主婦が用いる言葉です。

「金銭出納帳」も、内容は同じですが、こちらの方が細かく付けているという印象になり、前述のように日々記録していくものだと考えていいでしょう。

「家計簿」でも、付ける人は日々付けており、呼び方の違いだけだと考えて構いません。

まとめ

まとめ

「家計簿」「金銭出納帳」は、このように、基本的に同じものです。

その為のフォーマットになっている「家計簿ノート」のようなものが販売されており、PCなどで付ける場合にも、色々な場所からフォーマットがダウンロードできます。

もちろん、独自に作成してもいいでしょう。