この記事では、「一般書留」と「現金書留」の違いを分かりやすく説明していきます。
「一般書留」とは?
「一般書留」とは、現金以外のものを送る「書留」のことを言います。
「書留」とは何かと言いますと、郵便物の引き受けから、配達まで各過程を記録していて、確実に送り届けてくれる扱いのことです。
追跡できる番号があり、手渡しで配達となります。
もしも郵便物がなくなった場合などは賠償がされます。
「現金書留」とは?
「現金書留」とは、現金を送る専用の「一般書留」のことを言います。
つまり「現金書留」以外で「現金」を送ることはできないということになります。
ちなみに「現金書留」の封筒の中に手紙を入れることは可能となっています。
紙幣だけでなく硬貨も入れることができます。
「一般書留」と「現金書留」の違い!
「一般書留」と「現金書留」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも「書留」ということは共通しています。
「書留」にしますと郵便物に追跡番号がつき、郵便物が今どこにあるのか、配達は完了したのかなどわかります。
配達方法としては手渡しとなりますのでそれも安心できる点です。
万が一にも郵便物がなくなったり、破損した場合は補償もあります。
では「一般書留」「現金書留」の違いは何かと言いますと「現金書留」はお金を送る専用の書留ということになります。
「現金書留」以外で現金を送ることは認められていません。
そして現金以外の郵便物を送る時は「一般書留」となるのです。
例えば、雑誌、学術刊行物、定形郵便、はがきなどがあります。
確実に相手に届けたいと思う、大事な郵便物ならば「書留」を使いますと安心できることでしょう。
とても便利なサービスですが、受付は「窓口」となっています。
つまり郵便局に出向く必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「一般書留」と「現金書留」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。
お金、高価なもの、大事なものを送りたい時は「書留」を利用してください。