「生き金」と「死に金」の違いとは?分かりやすく解釈

「生き金」と「死に金」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「生き金」「死に金」の違いを分かりやすく説明していきます。

「生き金」とは?

「生き金」とは?

「生き金」とは、それを遣っただけの価値がある(と分かった)お金のことです。

例えば、自分のスキルアップの為にセミナーに通うお金や、それによって仕事が捗る物を購入するお金などがこれに当たります。

「高い買い物だったけど、結果的に生き金になった」のような使い方になり、購入した高い物が何らかの形で役に立った、またはとても役に立っているといったことが個の表現から分かります。

「死に金」とは?

「死に金」とは?

「死に金」は、2つの意味で使われる言葉です。

まずは、無駄になったお金という解釈になり、スキルアップのつもりで通った英会話教室についていけず、途中で辞めてしまったような場合に、それに遣ったお金がこれだと表現されるという具合です。

もう1つの解釈は、遣われない溜め込んだお金という意味で、「例えいくら持っていようと、ずっと預金したままじゃ死に金だ」といったように使われた場合、こちらの解釈になります。

「生き金」と「死に金」の違い

「生き金」と「死に金」の違い

「生き金」「死に金」の違いを、分かりやすく解説します。

「生き金」は、遣っただけのことはある、その為に遣ってよかったと思えるお金を表す表現になります。

結果的にそうなったという場合にも使うことができ、「無駄になったかと思ったが、生き金になってよかった」などという使われ方もまま見られます。

「死に金」は、無駄にしてしまったお金、または遣う予定のない溜めたお金のことで、前者の解釈では、「結局完成することなく、掛けたお金が全て死に金になった」のような使い方になり、「利息のさえせずに定期預金にしているだけじゃ、死に金にしかならない」のように使われると、後者の意味だとすぐに分かります。

まとめ

まとめ

「生き金」「死に金」は、このような言葉です。

「死に金」には、2つの解釈があることを覚えておいてください。