この記事では、「アスタリスク」と「米印」の違いを分かりやすく説明していきます。
「アスタリスク」とは?
「アスタリスク」の意味と概要について紹介します。
「アスタリスク」の意味
「アスタリスク」とは「*または*のことで、文章中の脚注や、掛け算の記号などに使われる印のこと」という意味です。
「アスタリスク」の概要
「アスタリスク」は「*(全角)」または「*(半角)」として使われます。
英語で“asterisk”と表記され、「小さな星」という意味を持つ言葉です。
文章中で参照や注を表す印として使われたり、表計算ソフトでは掛け算の記号としても使われたり、伏字として「f**k」などにも使われたりします。
また、日本では電話に使われる記号にも似たようなものがありますが、そちらは「スターマーク」と呼ばれ、「x」と「-」の組み合わせになります。
「米印」とは?
「米印」の意味と概要について紹介します。
「米印」の意味
「米印」は「こめじるし」と読みます。
意味は「※のことで、注釈を表す時に使う印のこと」になります。
「米印」の概要
「米印」「※」として使われます。
コンピュータの文字として認識されていて、文字と同様に使用できます。
基本的には文章に付ける注釈として使われ、「※昔の表現のこと」などと使われたり、注釈が複数ある時には「※1・※2」と使われたりします。
「アスタリスク(*)」とは全く違い、四つの点があるのが特徴で、「米」という漢字と非常に良く似ています。
その為に、米穀店の看板などでシンボルマークとして使われることが多くなります。
ただし、日本独特の印であり、海外にはないので「アスタリスク」と混同して使われているのです。
「アスタリスク」と「米印」の違い!
「アスタリスク」は「*または*のこと」です。
「米印」は「※のこと」です。
まとめ
今回は「アスタリスク」と「米印」の違いをお伝えしました。
「アスタリスクは*または*」、「米印は※」と覚えておきましょう。