この記事では、「電球色」と「昼白色」の違いを分かりやすく説明していきます。
「電球色」とは?
「電球色」とは、蛍光灯の色の種類の一つで、「でんきゅうしょく」と読みます。
「電球色」はオレンジがかった暖かみを感じさせる色となります。
それほど明るくありませんので細かい作業をする部屋には向いていません。
リラックスしたい、落ち着きたい部屋向きですので、寝室、和室といった場所が適しています。
つまり仕事部屋、化粧をする部屋などには使わない方がいいでしょう。
「昼白色」とは?
「昼白色」とは、蛍光灯の色の種類の一つで、「ちゅうはくしょく」と読みます。
「昼白色」は、太陽光に近い色で自然な明るさとなります。
調理をする、化粧をする時は昼間の自然の明るさが適しています。
その為「昼白色」は台所、洗面所などに使うことをおすすめします。
「電球色」と「昼白色」の違い!
「電球色」と「昼白色」の違いを、分かりやすく解説します。
この二つの言葉は蛍光灯の色の種類という共通点があります。
蛍光灯、LED蛍光灯の色を選ぶ際、種類に迷うかもしれませんが、この二つを覚えていれば大体困ることはないでしょう。
まず「電球色」ですが、これはオレンジがかった暖かみのある色です。
部屋の雰囲気が出てお洒落なイメージになりますので人気です。
ですが、やや暗めですので細かい作業、読書、手芸、勉強といった部屋には適していません。
くつろぐ部屋、寝室などにおすすめとなります。
一方の「昼白色」ですが、これは太陽光に近い色、自然な明るさです。
特に台所、洗面所などは「昼白色」をおすすめします。
お洒落な雰囲気にしたいと「電球色」を選びますと、食品の傷み具合がわからなくなったり、化粧が厚塗りになりやすいというマイナス面がありますので気をつけてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「電球色」と「昼白色」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。
好みで選ぶというのも悪くありませんが、その部屋の使い道で選ぶことをおすすめします。