「吶喊」と「突貫」の違いとは?分かりやすく解釈

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「吶喊」と「突貫」の違い 言葉・カタカナ語・言語
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この記事では、「吶喊」「突貫」の違いを分かりやすく説明していきます。

「吶喊」とは?

「吶喊」とは、「とっかん」と読みます。

この言葉は名詞で、意味は大声で叫ぶこと。

ときの声をあげることを言います。

「ときの声」とは何かと言いますと、昔の合戦など士気を上げる為に大人数の者が同時に大きな声で叫ぶことを言います。

例えば「えいえいおう」と皆で気合を入れるようなことです。

「突貫」とは?

「突貫」とは「とっかん」と読みます。

この言葉は名詞で突き通すこと、一気に物事を進めることを言います。

また「大声を上げて敵陣に攻め込む」といった意味もあります。

これは「吶喊」と同じ意味となります。

「突貫工事」「突貫作業」などとよく使われますが、これは休まずに一気に行われることを意味しています。

しかしそのような状態で作ったものは手抜き、手落ちが多くなりやすい傾向があります。

ですから「突貫作業」などと聞きますとどこか「質が良くない」といった印象を受けることもあります。

「吶喊」と「突貫」の違い!

「吶喊」「突貫」の違いを、分かりやすく解説します。

この二つの言葉は「大声を出す」という共通した意味を持っています。

しかしそれ以外の意味合いは違いますので、使い分けるようにしましょう。

まず「吶喊」ですが、これは大声で叫ぶ、ときの声を上げるという時のみに使います。

合戦などに使われる言葉ですので、日常生活ではそれほど使う機会は多くない印象となります。

一方で「突貫」ですがこちらは突き通す、全力で一気に進めるといった意味を持っています。

「突貫工事であっという間に出来上がった」「所詮は突貫作業、仕上げが雑な部分も多い」などと使います。

「吶喊は大声」「突貫は一気に進める」と覚えておきますといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「吶喊」「突貫」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。

この二つの言葉は、同じ意味も持っています。

しかし「突貫」は複数の意味がありますので、その違いを正しく覚えるようにしましょう。