「バカッター」と「デマッター」の違いとは?分かりやすく解釈

「バカッター」と「デマッター」の違い新語・ネット語

この記事では、「バカッター」「デマッター」の違いを分かりやすく説明していきます。

「バカッター」とは?

「バカッター」とは?

「バカッター」の意味と概要について紹介します。

「バカッター」の意味

「バカッター」は、「ツイッターのユーザーが、自分の迷惑行為や、バカな様子などを撮影して、自らのツイッターに投稿すること」という意味です。

「バカッター」の概要

「バカッター」「バカ」「ツイッター」を組み合わせて作られたネットスラングです。

2013年頃から、自分がバイト先や外出先でやった迷惑行為や、バカな様子を撮影して、自分のツイッター上に投稿するという行為が増えて、そこから使われる様になった言葉です。

「バカッター」として投稿されているのは必ずしも本人とは限らず、友人や赤の他人のこともあり、被写体に対して使われることが多くなります。

スマホで簡単に撮影と投稿ができること、全世界に公開されることを理解していないこと、動画の服装や背景などで個人情報を特定できることを知らないことなどから、悪ふざけで投稿して炎上することも多くあります。

また、アルバイト先などでやった迷惑行為は「バイトテロ」とも呼ばれています。

「デマッター」とは?

「デマッター」とは?

「デマッター」の意味と概要について紹介します。

「デマッター」の意味

「デマッター」とは、「ツイッター上でデマや虚偽の情報を拡散しようとすること、或いはそのアカウントのこと」という意味です。

「デマッター」の概要

「デマッター」とは、「デマ」「ツイッター」を組み合わせて作られたネットスラングです。

「いいね」「リツイート」を貰うためや、拡散されている様子を楽しむ為などに行われることが多くなります。

また、そのつもりはなくても、エイプリルフールのネタとして投稿したものが、ユーザーに拡散されてしまうケースもあります。

「バカッター」と「デマッター」の違い!

「バカッター」と「デマッター」の違い!

「バカッター」「ツイッターに迷惑行為やバカな行為を投稿すること」です。

「デマッター」「ツイッターにデマや虚偽の情報を投稿すること」です。

まとめ

まとめ

今回は「バカッター」「デマッター」の違いをお伝えしました。

「バカッターはバカな行為」「デマッターはデマや嘘」と覚えておきましょう。