「ブッキング」と「バッティング」の違いとは?分かりやすく解釈

「ブッキング」と「バッティング」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ブッキング」「バッティング」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ブッキング」とは?

「ブッキング」とは?

「ブッキング」の意味と使い方について紹介します。

「ブッキング」の意味

「ブッキング」「予約をする」「記帳する」「出演などの契約」という意味があります。

「ブッキング」の使い方

「ブッキング」は、相手とやり取りをして予約や予定を入れることを言います。

英語では“booking”と表記されますが、「book」には「本」以外にも「予約する」「記帳する」「記録する」という意味があり、日常会話でもよく使われています。

これが日本語化して「ブッキング」と言われる様になりました。

飛行機のチケットや、ホテルの予約をしたり、芸人が出演契約を結ぶことに対して使われる言葉です。

尚、手違いなどで1つの枠のところに2件予約を入れてしまうことを「ダブルブッキング」と言います。

また、予約数が明らかに超過してしまうことは「オーバーブッキング」と言います。

「バッティング」とは?

「バッティング」とは?

「バッティング」の意味と使い方について紹介します。

「バッティング」の意味

「バッティング」の意味は「2つのものの時間や日程がぶつかること」になります。

「バッティング」の使い方

「バッティング」は、2つのものの、時間や日程が重なってしまうことを言います。

こちらはまだ予約を入れてない状態でも使えるので、気が付いた段階で調整すれば問題はありません。

「バッティング」は、英語で野球の“batting”から来ているという説、格闘技などでぶつかり合う“butting”からきているという説などがありますが、どちらもに「予定がぶつかる」という意味はありません。

完全な和製英語ですので、海外では通用しないのです。

嫌いな人と出くわした時などにも「出くわしてしまった」という意味で「バッティング」と使われることもあります。

「ブッキング」と「バッティング」の違い!

「ブッキング」と「バッティング」の違い!

「ブッキング」「予定を入れること」という意味です。

「バッティング」「予定が重なること」という意味です。

まとめ

まとめ

今回は「ブッキング」「バッティング」の違いをお伝えしました。

「ブッキングは予定を入れる」「バッティングは予定が重なる」と覚えておきましょう。