この記事では、タロットの「リーディング」と「シャッフル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「リーディング」とは?
タロットにおける「リーディング」とは、選んだカードを見て、どのような意味があるのか、伝えているのかといったことを読み解くことを言います。
タロットカードの意味を知っていても「リーディング」が苦手という場合もあるでしょう。
「リーディング」が得意な人はカードの意味にとらわれず、心や感覚で感じ取る傾向にあります。
「シャッフル」とは?
「シャッフル」とはタロットカードを混ぜることを言います。
タロットカードの「シャッフル」の仕方は、まずカードをテーブルに広げます。
そしてぐるぐると手のひらでカードを混ぜます。
混ぜ終わったら、カードをひとまとめにして、3つに分けます。
これは適当で、必ずしも枚数を合わせる必要はありません。
そしてそれを、分けた時とは違う順番で重ねます。
「シャッフル」の方法は複数ありますが、このような手順をふみ、それから占いに入っていきます。
「リーディング」と「シャッフル」の違い!
「リーディング」と「シャッフル」の違いを、分かりやすく解説します。
この二つの言葉はタロット占いにおいては基本であり知っておかねばならないことです。
順番としては「シャッフル」が先で、その後に「リーディング」となります。
「シャッフル」をせずに占いに入ることはありません。
「シャッフル」とはいくつか方法がありますが、簡単に言えば「カードを混ぜる」といったことです。
トランプ遊びをする時もまず「シャッフル」をしますがそれと同じことです。
そして「シャッフル」したカードを並べたり、選んだりと占いが始まっていきます。
選んだカードを見て占うこと、これが「リーディング」です。
「リーディング」が的確、得意な人は占い上手ということになります。
つまりプロの占い師は「リーディング」が優れている人たちということでもあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「リーディング」と「シャッフル」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。
どちらもタロットカード占いにおいて基本的な用語となります。
占ってもらうのもいいのですが、自分で「リーディング」ができますと楽しいものです。
ぜひ覚えて、占いを楽しんでみてください。