「駆除」と「削除」の違いとは?徹底解説

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「駆除」と「削除」の違い 言葉・カタカナ語・言語
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この「駆除」「削除」という2つの言葉にはどのような違いがあるのか、詳しく説明していきます。

「駆除」とは?

「駆除」とは、害になる(なっている)ものを取り除くという意味の言葉です。

「害虫駆除」という使われ方が有名で、人間にとって有害な虫類を取り除くことがその意味となります。

「害」となる、またはそのようになる可能性がある対象であれば、その虫類のような目に見えるものだけでなく、コンピューターの上のウイルスなどにも使うことができます。

「ウイルス駆除ソフト」は今やソフトウェアの1つのカテゴリとなっており、そのようなソフトによってウイルスを取り除くことができた時には「専用ソフトでウイルスの駆除に成功した」と使います。

「削除」とは?

「削除」は、消し去ることを意味します。

全く無かったことにできるものが対象になる言葉で、それがどのようなものであっても関係なく、消してしまうことを「削除する」と表現できます。

コンピューター上で作成したデータやファイルに対して使われることが多い言葉で、よく「あの部分を削除した」「そのファイルは削除する予定だ」などと用いられています。

「駆除」と「削除」の違い

先にウイルスの例を挙げましたが、その「駆除」「削除」と言い換えられなくもありません。

ですが、そのような「削除」と使える行為の中で、その対象が害になる(可能性のある)ものであれば「駆除」の方が向いています。

逆に、その「駆除」と使う場合には、「削除」対象が何かしらの害になることが条件になります。

そうではない対象には使えない表現です。

また、「駆除」全てが「削除」と言い換えられるという訳ではなく、「害虫削除」とは使いません。

「削除」は、主にコンピューター上のデータやファイル類、または文章やイラストなどのの一部分に対して使われる言葉です。

生物や物理的な対象にはあまり用いられせん。

まとめ

「駆除」「削除」には、このような違いがあります。

「駆除」の方はただ取り除くことではないので、使い方に注意してください。