「入門者」と「初心者」の違いとは?分かりやすく解釈

「入門者」と「初心者」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「入門者」「初心者」の違いを分かりやすく説明していきます。

「入門者」とは?

「入門者」とは?

「入門者」の意味と概要について紹介します。

「入門者」の意味

「入門者」「にゅうもん」と読みます。

意味は、「ある分野について学習を始めること」「その一派に入り、師に付いて教わること」になります。

「入門者」の概要

「入門者」は、そのものごとを学ぶ為に勉強を始めたばかり、或いは習い事として人に教わり始めたばかりで、ほとんど知識がないことを言います。

知識が浅いばかりではなく、技術も身に付いていないので、一から講師や先輩に付いて学んでいく必要があります。

そもそも「入門」とは、ある武芸や技芸の流派である一門に弟子入りすることを表す言葉です。

その一門に入りたいと志願して、受け入れられた人を「入門者」と呼ぶのです。

因みに真面目に学ぶ意欲がなかたり、規律を破ったりして師から絶縁されることを「破門(はもん)」と言います。

「初心者」とは?

「初心者」とは?

「初心者」の意味と概要について紹介します。

「初心者」の意味

「初心者」「しょしんしゃ」と読みます。

意味は「その道に入ったばかりで慣れていない人」「習いたて、あるいは覚えたてでおぼつかない人」になります。

「初心者」の概要

「初心者」は、そのものごとを少しやったことがあったり、覚えたばかりで、不慣れな人のことを言います。

全くできない訳ではなく、危なげながら一人でなんとかできる場合もあります。

車の「初心者マーク」は、運転免許を取ったばかりであることを示すマークで、運転はできるのですがまだ油断ができない状態です。

ただし人によりレベルが違い、初心者でもベテランをしのぐ実力を発揮することもあります。

「入門者」と「初心者」の違い!

「入門者」と「初心者」の違い!

「入門者」「全くの未経験者、または今始めたばかりの人のこと」です。

「初心者」「少し経験がある、或いは覚えたてで不慣れな人のこと」です。

まとめ

まとめ

今回は「入門者」「初心者」の違いをお伝えしました。

「入門者」「全くの未経験者」であり、「初心者」「少しはやったことのある人」と覚えておきましょう。