「生々しい」と「あかすけ」の違いとは?分かりやすく解釈

「生々しい」と「あかすけ」の違い言葉・カタカナ語・言語

人は自分の目の前でリアルな光景に出遭ってしまうと、非常に複雑な心境になるものです。

その一方で、オープンな環境に身を置くと、何故かさっぽりとした気持ちになるかもしれません。

これらのことは、人の性格や境遇によっても変わるものですが、このような時に出て来る言葉として、「生々しい」「あけすけ」というものがあります。

今回は、これら「生々しい」「あけすけ」にフォーカスして見て行きたいと思います。

「生々しい」とは?意味や使い方

「生々しい」とは?意味や使い方

「なまなましい」という読み方になる「生々しい」は、「その場の光景や情景を実際に目の前で見ているような現実的な感じになること」という意味があります。

また、「生身(なまみ)の状態」「生きている」という解釈もできる言葉です。

使い方をしては、「台風の生々しい爪跡」「記憶にまだ生々しい事故」というようなものが挙げられます。

「あけすけ」とは?意味や使い方

「あけすけ」とは?意味や使い方

「あけすけ」は漢字で書くと「明け透け」となり、かなりオープンな印象を覚える言葉かもしれません。

実際に「あけすけ」の意味としては、「あけっぴろげで露骨なこと」「包み隠しのないこと」というようなことを言っています。

「明け透けに物事を言ってくる奴」「明け透けな性格の人」という使い方ができます。

「生々しい」と「あけすけ」の違い!

「生々しい」と「あけすけ」の違い!

では、「生々しい」「あかすけ」には、どのような相違点があるのでしょうか?

「生々しい」は、「その場の出来事を実際に見ているような現実的な感じになる」という解釈になり、一方の「あけすけ」「あけっぴろげ包み隠しのないこと」という意味で理解されています。

このことから、「素直な感情」という点では共通しているものの、「生々しい」は目の前で起きていることを忠実に感じるようなニュアンスがあり、「あけすけ」はオープンであるものの、そこには客観的な要素は含まれていません。

まとめ

まとめ

「生々しい」「あけすけ」について見てきましたが、いずれも人の感情の一種であることは間違いありません。

しかし、これらの感情は肯定的な意味で使われていることの多い「あけすけ」「生々しい」の持つマイナス的な要素こそが、最も大きな違いかもしれません。