「絶許」と「絶起」の違いとは?分かりやすく解釈

「絶許」と「絶起」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「絶許」「絶起」の違いを分かりやすく説明していきます。

「絶許」とは?

「絶許」とは?

「絶許」とは「ぜつゆる」「ぜっきょ」などと読みます。

もともとの言葉は「絶対に許さない」で、略したものが「絶許」となります。

これはネットスラングですので、実際は文章で見ることが多く、発音することは少ないとされています。

ですから読み方は自由とも言えるのですが「ぜつゆる」が多い印象です。

もちろん、怒りを表す言葉ですがそれほど怒っていなくてもとりあえず「絶許」と使うこともあります。

「大事にしていた雑誌を妹に汚された、絶許」「私のとっておいたプリンを彼氏が食べた、絶許」などと使います。

「絶起」とは?

「絶起」とは?

「絶起」とは「ぜっき」と読みます。

もともとの言葉は「絶望の起床」で、略したものが「絶起」となるわけです。

これはネットで使われるようになった若者言葉でネット用語、ネットスラングとなります。

一般的に使っても理解できない人もいますので、使う場所、相手を選ぶ必要があります。

通常の寝坊ではなく、大事な日に寝坊した、そのような時に軽い感覚で使うとされています。

「絶対起きる」という意味ではありませんので間違えないようにしてください。

「絶許」と「絶起」の違い!

「絶許」と「絶起」の違い!

「絶許」「絶起」の違いを、分かりやすく解説します。

この二つの言葉はどちらもネット用語として使われています。

ですが、意味がまったく違いますので、それぞれを正しく覚えておいてください。

まず「絶許」ですが、これは「絶対に許さない」の略です。

この言葉自体は強い怒りを表しているのですが、使い方としてはさほど怒っていなくてもとりあえず使うといったことがあるようです。

ネットにおいてはネタと言いますか、お決まりの言葉のようなものが存在します。

「絶許」もその系統だと理解しておくといいでしょう。

一方の「絶起」ですがこれは「絶望の起床」です。

大事な日に寝坊をした時などに使います。

こちらも「絶許」と同じく、それほど深刻ではなく軽い感覚で使うとされています。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「絶許」「絶起」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。

どちらも「絶」という字が入っていますが、意味合いが違いますので、正しく覚えて使い分けるようにしましょう。