「ルノルマンカード」と「タロット」の違いとは?分かりやすく解釈

「ルノルマンカード」と「タロット」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ルノルマンカード」「タロット」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ルノルマンカード」とは?

「ルノルマンカード」とは?

「ルノルマンカード」の意味と概要について紹介します。

「ルノルマンカード」の意味

「ルノルマンカード」は、「フランス発祥の占いカードで、36枚のシンプルな絵柄がデザインされたもの」という意味です。

「ルノルマンカード」の概要

「ルノルマンカード」は、18世紀にフランスで活躍した占い師、マドモアゼル・ルノルマンが得意としていたカード占いのことを言います。

36枚のカードに、それぞれハートや花、鍵などシンプルな絵柄が付いています。

全て物質的な絵柄で、「タロット」の様に「動作や風景で何かを象徴している」という表現ではなく、イメージが湧き易いのが特徴です。

また、「タロット」とは違い、1つのカードに複数の意味はなく、逆位置もないので、1つの意味のみとなります。

「タロット」とは?

「タロット」とは?

「タロット」の意味と概要について紹介します。

「タロット」の意味

「タロット」「ヨーロッパで古くから使われ、22枚の大アルカナと56枚の小アルカナで1セットの占い専用カードのこと」です。

「タロット」の概要

「タロット」は、ヨーロッパで古くから使われてきた、占い専用のカードです。

大アルカナは22枚で、全てに絵柄が描かれています。

小アルカナは56枚で、人物カードには絵柄、数字カードにはシンボルマークが描かれていますが、種類によっては小アルカナも全て絵柄が描かれているものもあります。

それぞれのカードは絵柄やシンボルマークの数により意味を持ち、抽象的であったり、1枚のカードに複数の意味があったりなど、リーディングにかなりのスキルが必要とされます。

「ルノルマンカード」と「タロット」の違い!

「ルノルマンカード」と「タロット」の違い!

「ルノルマンカード」「36枚でシンプルな絵柄の占いカードのこと」です。

「タロット」「合計78枚で、抽象的な絵柄の占いカードのこと」です。

まとめ

まとめ

今回は「ルノルマンカード」「タロット」の違いをお伝えしました。

「シンプルなのがルノルマンカード」「より複雑なのがタロット」と覚えておきましょう。