この記事では、「時給」と「日給」の違いを分かりやすく説明していきます。
「時給」とは?
「時給」とは、「時間給」と同じ意味になります。
仕事をした時間数によって賃金が支払われることを言います。
「時給900円」と言いますのは、1時間働けば900円という意味になります。
30分であれば半分の450円となるわけです。
アルバイト、パートなどは「時給」という形で働くことが多いでしょう。
「時給が高いけど、仕事量がかなり多いと聞いた」「時給が上がった」「時給1000円以上のバイトを探している」などと使います。
「日給」とは?
「日給」とは一日を単位として、決められている給料のことを言います。
例えば「日給月給」という言葉がありますが、これは基本給を月額で決めて、欠勤した日数分を差し引き支払う、もしくは、「日給」を一カ月単位で合算して支払うという意味になります。
例えば「日給」が1万円として、月に20日働いたならば、その月の給料は20万円となるわけです。
「日給月給なので休めばその分給料が減る」「私は日給なので、早上がりはさせてもらえない」などと使います。
「時給」と「日給」の違い!
「時給」と「日給」の違いを、分かりやすく解説します。
この二つの言葉は給料の種類を表しています。
まず「時給」ですがこれは時間給のことを言います。
仕事をした時間数によって給料が払われます。
「時給〇〇円」とよく言いますが、これは1時間働いた時の給料を表しています。
一方の「日給」ですが、これは一日を単位とした給料のことを言います。
アルバイトやパートをする際、しっかり稼ぎたいと思うのであれば「日給」を選ぶ方が長時間働くことができるでしょう。
「時給」の場合は暇な時は「早上がり」などさせられることもあるからです。
一方、空いた時間に少しでも働きたいという場合は「時給」の方が、都合がいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「時給」と「日給」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。
それぞれの言葉の意味を理解して、使っていくようにしてください。