「ナイロンライン」と「フロロライン」と違いとは?分かりやすく解釈

「ナイロンライン」と「フロロライン」と違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「ナイロンライン」「フロロライン」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ナイロンライン」とは?

「ナイロンライン」とは?

「ナイロンライン」とは、釣り糸の種類の1つで、初心者向けだと言われているものです。

最初から糸が付いているリール(初めて購入する人向けにそのような製品も多いです)を購入すると、これが巻いてあることがほとんどです。

価格が安く、絡まる可能性が低いので、先のように初心者には向いている釣り糸ですが、伸びやすく、磨耗にも弱い為、耐久性はなく、大物狙いには少し心許ないので、リールを用いない河釣りでは上級者でも使いますが、リールに巻くのは主に初心者だけだと考えていいでしょう。

「フロロライン」とは?

「フロロライン」とは?

「フロロライン」は、ルアーフィッシング向けの釣り糸です。

水に沈みやすい性質があり、耐久性にも優れている為、上級者がリールに巻く釣り糸によく用いられます。

尚、その水に沈みやすいという点から、初心者が用いると、投げた際の距離が出ないことがあるので、ある程度ルアーフィッシングに慣れるまで、無理に使うのはおすすめできません。

「ナイロンライン」と「フロロライン」の違い

「ナイロンライン」と「フロロライン」の違い

「ナイロンライン」「フロロライン」の違いを、分かりやすく解説します。

「ナイロンライン」は、「フロロライン」と比べて安価な点も手伝って、初心者用の釣り糸だと言われています。

ただし、劣化が早い為、明らかに伸びてきたと感じた時に交換が必要になります。

「フロロライン」は、「ナイロンライン」より効果で、耐久性にも優れた釣り糸です。

水に沈みやすい性質を利用したルアーフィッシングに向いており、太いものになると、3キロ超(ブラックバスで言えば、60センチ級)の大物に対して使うこともできます。

まとめ

まとめ

「ナイロンライン」「フロロライン」は、このように異なります。

もっと強固な糸もありますが、漁船やクルーザーなどで海洋に出るような釣りでもない限り、これらがよく利用されています。