「LINE」と「LINE@」の違いについて、詳しく説明していきます。
「LINE」とは?
「LINE」は、スマホで利用する無料通信アプリです。
登録しているメンバー間でメッセージのやりとりができるだけでなく、通話も可能となっており、この手の種類のアプリではダントツのシェアを誇っている存在です。
最近ではメールアドレスや電話番号より、この「LINE」で使っているIDの交換(これによって、お互いにメッセージなどのやりとりができます)の方が多くなってきており、現在の代表的な交流ツールとしての地位を確立しています。
登録はスマホからしか行えませんが、PC版も登場した為、同じIDを使ってそちらからでもメッセージのやりとりが行えます。
「LINE@」とは?
「LINE@」とは、LINEの商業利用を目的とした専用アプリとなっています。
友達登録をしているLINEユーザーに対して一斉にメッセージが配信できたり、クーポンの発行が行えるなど、集客目的の宣伝にとても便利に利用することができます。
LINEとはまた別のアプリで、PC版も登場しています。
利用にはID登録が必要ですが、LINEのIDがそのまま利用できます。
尚、こちらでは商業利用ならではの有料プランも提供されています(一斉配信の回数の制限などが違います)。
「LINE」と「LINE@」の違い
「LINE」は、個人での利用が前提となっているアプリだと言っていいでしょう。
商業利用もできますが、その場合には「LINE@」の方が先のように機能が充実しているので便利です。
近年ではお店や会社として、ホームページのアドレスのようにLINEのIDを公開していることが増えてきています。
そのIDを友達登録すると、サービスやキャンペーンの案内、クーポンなどがそれらのお店や会社側からLINE@によって送られてくるようになると考えていいでしょう。
まとめ
「LINE@」は、商業利用の為のアプリなので、個人レベルで利用するものではありません。
また、有料プランがあるという違いもあると覚えておいてください。