「指導」と「指示」の違いとは?分かりやすく解釈

「指導」と「指示」の違いとは?言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「指導」「指示」の違いを分かりやすく説明していきます。

似た印象を持つ2つの言葉には、どのような違いがあるでしょうか。

「指導」とは?

「指導」とは?

「指導」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「指導」「しどう」と読みます。

「指導」は、「ある目的や方向に向かって、教え導くこと」という意味があります。

例えば、例えば、コーチが選手の技術の向上を目指して教え導くとき、「選手を指導する」と言います。

また、学校の生徒が、模範的な生徒となるように教え導く場合は、「生徒指導をする」と言います。

また、不得意な勉強を徹底的に教える時、「赤点になった科目を指導する」などと言います。

「行政指導(ぎょうせいしどう)」という言葉もあります。

「行政指導」には、「行政機関が目的を実現するため、相手の同意を得て、適当と思われる方向に誘導すること」という意味があります。

このように、強制して何かをさせようとせず、誘導するときも「指導」という言葉が使われています。

「指示」とは?

「指示」とは?

「指示」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「指示」「しじ」と読みます。

「指示」「物事をそれと指し示すこと」という意味があります。

例えば、地図を見ながら、棒で目的地を指し示すとき、「目的地を指示する」となります。

次に、「指示」には「指図すること」という意味があります。

「指導」と対応する言葉は、こちらの意味になります。

「指図(さしず)」には、「物事の仕方などを命令して人を動かすこと」と言う意味があります。

例えば、会社の上司が、部下に仕事の方法を教える時、「部下に指示を与える」という文章にすることができます。

また、責任者から作業方法などを言われて、その通りにする場合は「指示に従う」という文章にすることができます。

「指導」と「指示」の違い

「指導」と「指示」の違い

「指導」「指示」の違いを、分かりやすく解説します。

「指導」は、「ある目的や方向に向かって、教え導くこと」という意味があります。

一方で、「指示」には「指図すること」という意味があります。

例えば、目的地に移動するとき、「指導する」という場合は、自分で目的地まで行けるように、教え導くことを意味します。

例えば、地図の読み方を教えたり、移動手段の使い方を教え、自分で目的地に行けるよう誘導します。

一方の「指示する」という場合は、移動手段とルートを伝えて、その通りに移動させる行為を意味します。

このように「指導」「教え導くこと。

誘導」
なのに対して、「指示」「命令」であるという違いがあります。

まとめ

まとめ

「指導」「指示」の違いについて見てきました。

2つの言葉には、明確な違いがありました。

上司と部下、先生と生徒のような関係において、「教え導いている」と感じた場合は「指導」という言葉を使い、「命令している」と感じた場合は、「指示」という言葉を使うと、使い間違えずに済むのではないでしょうか。