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「当事者」と「当該者」の違いとは?分かりやすく解釈

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「当事者」と「当該者」の違いとは?違い
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この記事では、「当事者」「当該者」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「当事者」とは?

「当事者」には2つの意味があります。

ひとつは、ある物事に直接関係している人です。

間接的に関係している人のことではありません。

結婚することで考えてみます。

AさんとBさんが結婚することになりました。

「当事者」はAさんとBさんです。

結婚式には親族や友人などが呼ばれ、2人の結婚にかかわりを持ちますが、この人たちは「当事者」ではありません。

結婚するのはAさんとBさんであり、直接関係しているのはAさんとBさんです。

もう一つの意味は、ある法律関係に直接関係する人です。

交通事故のことで考えてみます。

あるところで、人と車が接触する交通事故がありました。

事故と直接かかわりがある人は、車にぶつかった人と車を運転していた人です。

車を運転していた人が「当事者」です。

車にぶつかった人は「被害者」といわれることが多いです。

事故があった瞬間を見ていた人が周囲にいますが、この人たちは事故に直接かかわっていないので「当事者」ではありません。

事故があったときには警察や救急車を呼ぶことでしょう。

警察や救急隊員は事故にかかわりを持つことになりますが、この人たちも「当事者」ではありません。

「当事者」の使い方

ある物事に直接関係がある人を指して使用をします。

法律関係にかかわりがあるものも、法律とは関係ないことにかかわりがあるものにも使用できます。

「当該者」とは?

今話の中心になっている事柄に直接関係がある人のことです。

3歳未満の子どもを持つ親はアンケートに答えて返信してください、という通知が届いたとします。

ここで話題になっているのは、3歳未満の子どもを持つ親です。

「当該者」は3歳未満の子どもを持つ親になります。

この通知が届いていても、3歳未満の子どもがいないならば「当該者」ではありません。

「当該者」の使い方

今話の中心になっている事柄に直接関係がある人を指して使用する言葉です。

その話を聞いていても、話しの中心になっている事柄にあてはまらない人には使用しません。

「当事者」と「当該者」の違い

どちらの言葉も直接関係がある人を指していますが、どういったことに直接関係があるのかという点に違いがあります。

前者はその事柄に関係している人です。

後者は今話題になっている事柄にあてはまる人です。

「当事者」の例文

・『当事者間で協議する』
・『当事者がやってきた』
・『当事者の話しを聞く』
・『当事者との面会を求める』

「当該者」の例文

・『当該者はアンケートに答えて返信用封筒を使って返送してください』
・『当該者は出席をお願いします』
・『当該者は手をあげてください』
・『当該者を除く者』

まとめ

どちらの言葉にも直接関係する人という意味がありますが、同じことではなく、一方はその事柄に関係する人、もう一方は話題になっている事柄にあてはまる人を指しています。

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