「諦める」と「辞める」の違いとは?分かりやすく解釈

「諦める」と「辞める」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「諦める」「辞める」の違いを分かりやすく説明していきます。

2つの言葉には、どのような意味と違いがあるでしょうか。

「諦める」とは?

「諦める」とは?

「諦める」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「諦める」「あきらめる」と読みます。

「諦める」には、「希望や見込みがないと思いやめる。

断念する」
という意味があります。

何かに対して、もう希望が持てないとき、見込みがないと思ってやめるときに、「諦める」という言葉を使うことになります。

例えば、プロ野球選手を目指して努力していた人が、もうプロ野球選手になる見込みがないと思い、断念するとき、「プロ野球選手になるのを諦める」と言います。

また、恋愛の場面で、片思いをしている相手との恋愛成就に希望が持てないと感じたとき、「両想いになることを諦める」などと言います。

他にも、登山に行こうと思ったときに、大雨が降ってきたとき、安全に登山を楽しめる見込みがないため、「大雨が降り、登山を諦める」などと言います。

「辞める」とは?

「辞める」とは?

「辞める」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「辞める」「やめる」と読みます。

「辞める」「職業や地位から離れる。

退く」
という意味があります。

ある職業や地位に就いている人が、そこから離れる時、「辞める」と言います。

例えば、会社員という職業から離れる時、「会社を辞める」と言います。

また、社長という地位から退くとき、「社長を辞める」と言います。

ほとんどの場合、ビジネスシーンで使われて、会社員が多いことから、「会社を辞める」というフレーズを使うことが多くなります。

学生の場合は、「部活動を辞める」とか、「バイトを辞める」というフレーズを使うことがあるのではないでしょうか。

「諦める」と「辞める」の違い

「諦める」と「辞める」の違い

「諦める」「辞める」の違いを、分かりやすく解説します。

「諦める」には、「希望や見込みがないと思いやめる。

断念する」
という意味があります。

一方の「職業や地位から離れる。

退く」
という意味があります。

どちらも、「やめる」という意味がある言葉です。

ただし、「辞める」は単に地位や職業から離れることを意味しますが、「諦める」には「もう希望や見込みがないと思う」という前提が付いています。

また、「辞める」には「職業や地位」という限定があります。

例えば「社長を辞める」という場合は、社長という地位を離れるという意味になりますが、「社長を諦める」という場合は、社長という地位に就く見込みがないと思い、目指すのを辞めるという意味になります。

「諦める」「辞める」には、このような違いがあります。

まとめ

まとめ

「諦める」「辞める」の違いについて見てきました。

「諦める」「辞める」には、明確な違いがありました。

「もう無理だ」と思って何かをやめる時、「諦める」という言葉を使い、職業や地位限定で、その場所を離れるときは、「辞める」という言葉を使うようにしましょう。