「報告書」と「反省文」の違いとは?分かりやすく解釈

「報告書」と「反省文」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「報告書」「反省文」の違いを分かりやすく説明していきます。

「報告書」とは?

「報告書」とは?

報告する内容を書いた文書のことです。

報告とは、伝えて知らせることです。

特に物事の進み具合や結果を伝えることをいいます。

こういった事柄を書いた文書が「報告書」です。

アンケート調査をしたことで説明をします。

このアンケートでは、毎日の食事内容を調べることを目的にしています。

何どれくらい食べているのか調べるのです。

魚、肉、野菜、果物、米、パンなどの品目の中から、1週間でどんなものをどれくらいの頻度で食べるのか回答をしてもらいました。

たとえば、魚を週に3回などです。

そうして集めた回答を集計して、魚を1週間に1回食べる人は何パーセント、1週間に3回以上食べる人は何パーセントなどがわかりました。

このことをまとめて書類にしました。

この書類が「報告書」です。

アンケートの結果をまとめて文書にしています。

「報告書」の使い方

物事の進行状況や結果などを書いた文書を指して使用する言葉です。

文字だけでなく図が使用されることもあり、その場合もこの言葉が指すものです。

「反省文」とは?

「反省文」とは?

自分の言動を顧みて、よくなかった点を認め、改めようと考えていることを書いた文のことです。

学校に遅刻ばかりしている人のことで説明をします。

Aさんは頻繁に学校に遅刻をします。

今月は8回も遅刻がありました。

このままでは進学が心配されます。

教師は注意をするのですが、Aさんの態度は変わりません。

何とかしようと考えた教師は、Aさんに遅刻の自覚をはっきり持ってもらおう、行動を改めてもらおうと考え、文書を書いてもらうことにしました。

そして、Aさんが提出した文書は次のようなものです。

「私は今月8回も遅刻をしてしまいました。

先生に指摘をされていたのに、改善することができませんでした。

私はこの態度はよくないものだと思います。

今後は目覚まし時計をしっかりとセットし、遅刻しないように努めたいと思います」
自分の行動を顧みて、よくなかったところを認め、改めようとしていることを文書にしたのです。

この文書のことを「反省文」といいます。

「反省文」の使い方

悪かったところを認めて、改めようとすることを書いた文書を指して使用する言葉です。

「報告書」と「反省文」の違い

「報告書」と「反省文」の違い

2つの言葉はどちらも、何かを書いた文書です。

違いは何を書いているのかです。

前者は物事の進み具合や結果などを書いたものです。

後者は自分の言動を顧みて、改めようと考えていることを書いたものです。

「報告書」の例文

「報告書」の例文

・『報告書を作成する』
・『報告書にまとめる』
・『わかりやすい報告書』

「反省文」の例文

「反省文」の例文

・『反省文を提出する』
・『A4用紙3枚に及ぶ反省文』
・『反省文からは反省していることが感じられなかった』

まとめ

まとめ

どちらの言葉も何かを書いている文書のことですが、何を書いているかに違いがあります。