「リアルタイム」と「オンタイム」の違いとは?分かりやすく解釈

「リアルタイム」と「オンタイム」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「リアルタイム」「オンタイム」の違いを分かりやすく説明していきます。

「リアルタイム」とは?

「リアルタイム」とは?

「リアルタイム」は、今現在進行形で進んでいることのことで、時間を止めるという制限がありません。

つまり、「リアルタイムストラテジー」というゲームのジャンルは通常、ポーズというゲームの進行をストップする指示を出すことができず、完全に時間がそのまま進んでいきます。

しかしながら、「リアルタイムストラテジー」でポーズができるものがあるのは、これは、「オンタイム」という仕組みを採用しているから「リアルタイムストラテジー」でありながらポーズという機能を有しているのです。

「オンタイム」とは?

「オンタイム」とは?

「オンタイム」は、中継や時間描写を自由にコントロールして行うことで中継であれば、定時の試合を中継すること、時間描写のコントロールであれば、テレビゲームで言うポーズボタンです。

その為、「オンタイム」は時間という物に対して利用者側か中継側が自由にオンオフを切り分けることができます。

「リアルタイム」と「オンタイム」の違い

「リアルタイム」と「オンタイム」の違い

「リアルタイム」「オンタイム」の違いは、流れ出した時間に介入できるかできないかです。

介入する側は利用者だったり、サービスを提供する側になり、「リアルタイム」は時間に介入できず、「オンタイム」は時間への介入がサービス提供者か利用者のどちらかが可能です。

「リアルタイム」の例文

「リアルタイム」の例文

・『リアルタイムストラテジーゲームで対戦する』
この例は、リアルタイムで動くゲームにて対戦を行うという物で、時間の流れを自由に止めることができないゲームをする例になります。

リアルタイムであるが故参加者が集まりゲームが開始されるとゲームの終了条件を満たすまでゲームが続くのが「リアルタイムストラテジー」の対戦モードの醍醐味です。

「オンタイム」の例文

「オンタイム」の例文

・『リアルタイムストラテジーにて練習でオンタイムの機能を使用する』
この例は、本来は、時間の流れを止めることができないゲームにて時間を止める機能を使用して考えながら遊ぶことを意味しています。

「リアルタイムストラテジー」ゲームの中には、練習を兼ねて自由に時間の流れに介入することができるものがあり、時間を止めたり、戻すことすらできるゲームがあります。

まとめ

まとめ

「リアルタイム」「オンタイム」については、ゲームで説明すればわかりやすく、「リアルタイム」は絶対にポーズ画面を取ってゲームを一時的に中断はできません つまり、時間の進行を止めることができませんので、ゲームはそのまま進行しますので、プレイヤーが降参するかゲームの電源を落とすなどをしないと中止できません。

しかも、降参しても対戦の場合ゲームは続きます。

一方、「オンタイム」は時間の流れに自由に介入できることが売りで、これはゲームで言えば、ポーズ画面の他、間違って操作をしたので操作をやり直したいという時間の流れですら自由に介入できるのです。

その為、「リアルタイムストラテジー」というゲームがありますが、ポーズ画面を取ることができるのであれば、一応そのゲームは、「オンタイム」の機能を有しており、一時的に時間を止めてゲームを中断することが可能なのです。