この記事では、「メルシーボークー」と「メルシー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「メルシーボークー」とは?
フランス語の言葉で、merci beaucoupと書き、どうもありがとう、大変有り難うございますなどと訳せる言葉で、ありがとうという言葉を進めた段階にあるもので、深い感謝の意を表す言葉となっています。
beaucoupと言う言葉が大いに、大変、とても、随分などと言った意味合い、merci がありがとうという意味合いになっています。
目上の人に使う際にもメルシーボークーという言葉で感謝を伝えることができます。
英訳するとthank you very much、Thank you so muchなどと表記することが可能です。
なお、意味合いの良さから日本にあるブランド名などで使われているケースも見られます。
「メルシー」とは?
merciというスペルのフランス語圏のありがとうという言葉で、軽い感覚で使える言葉となっており、日常的にはこの言葉が使われます。
thank youが英語ではmerci、メルシーに相当する言葉と言えます。
英語でメルシーという言葉もあり、mercyというスペルで、情けをかけてほしい、慈悲を求めていると言った意味合いの言葉になっています。
語源は同じラテン語のmercedemという恵みという意味の言葉から来ています。
日本でメルシーと言った場合、多くはフランス語圏のありがとうのほうが先にイメージされるでしょう。
ただしサンキューほど広く使われている言葉ではなく、相手がフランス語圏に関わっている人などでないと使われない言葉とも言えます。
メルシーボークー同様ブランド名や店名などで多く使われている言葉でもあります。
Mealthyというスペルの言葉もメルシーと読み、肉付きの良いなどの意味があり健康関係の会社名で使われている言葉です。
「メルシーボークー」と「メルシー」の違い
「メルシーボークー」と「メルシー」の違いを、分かりやすく解説します。
メルシーボークーはフランス語圏のにおいて、どうもありがとうございます、大変感謝していますなどの、ありがとうという気持ちをより深く伝えたいときに使う言葉となっています。
メルシーはフランス語圏のではありがとうという意味で、メルシーボークーよりも気軽に使われる言葉です。
英語ではmercyというスペルで、情けをかけてほしい、慈悲を求めているという意味、Mealthyというスペルでは肉付きの良い、健康的などと言った意味になります。
挨拶で使われないということで英語のものとは違うとわかるでしょう。
まとめ
メルシーボークーとメルシーはフランス語圏においてはメルシーをさらに深めたものがメルシーボークーとなります。
ありがとうと心から感謝していますと言った関係性にあると言えます。
メルシーは英語ではいくつか意味がある言葉でそれぞれスペルも異なっています。