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「労働局職員」と「労働基準監督官」の違いとは?分かりやすく解釈

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「労働局職員」と「労働基準監督官」の違い違い
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会社において残業時間が多くなってくると、管理職から改善依頼がきます。

その時に出てくるのが三六協定ですが、この名前は聞いたことがあっても、これが労働基準法の第36条からきているというのは知らない人も多いでしょう。

この辺りをきちんと管理していないと場合によっては行政指導や逮捕につながることもあります。

この時に登場するのが「労働局職員」「労働基準監督官」です。

この記事では、「労働局職員」「労働基準監督官」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「労働局職員」とは?

「労働局職員」とは、厚生労働省の地方支分部局である各都道府県の「労働局に採用された職員」のことです。

通常は地方公務員ですが、国家公務員試験に合格した人が厚生労働事務官や厚生労働技官として働いでおり、後述の「労働基準監督官」を頂点とした警察組織のようなヒエラルキーが存在しています。

「労働基準監督官」とは?

「労働基準監督官」とは、厚生労働省労働基準局、都道府県労働局などで働く国家公務員で、労働関係法令の施行に関する業務を行います。

労働基準監督官採用試験に合格したのちに労働大学校での研修と、現場の労働局などでの実地訓練を経て正式配属されます。

労働基準関係の法律の違反に際しては一般警察官と同じように捜査、逮捕権限を持ちます。

通常は地方の労働局やハローワークなどを点々と異動して行き、最終的には労働基準監督署長になるのが通常のキャリアパスです。

「労働局職員」と「労働基準監督官」の違い

「労働局職員」「労働基準監督官」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つの人は共に労働関係の法令に関わる仕事をしている公務員であることは同じですが、立場は全く違います。

「労働局職員」が、各都道府県の労働局で勤務する一般の職員のことを言うのに対して、「労働基準監督官」は労働基準関係法令の権限を持って、職場に立ち入ったり、違反者を逮捕したりすることができる特別な職員です。

すなわち、「労働基準監督官」「労働局職員」の場合もあります。

「労働局職員」の例文

「労働局職員」の例文は以下のようになります。

・『労働局職員には直接法令に関わる仕事をしていない人もたくさんいます』
・『労働局職員は、通常各都道府県に属する地方公務員です』

「労働基準監督官」の例文

「労働基準監督官」の例文は以下のようになります。

・『労働基準監督官は違反者の逮捕権限も持っています』
・『労働基準監督官は労働基準監督官採用試験に合格したものであるのが一般的です』

まとめ

この記事では、「労働局職員」「労働基準監督官」の違いを、解説してきました。

前述のように、「労働基準監督官」は違反事例に対して普通の警察官のように逮捕や送検が行えます。

このような職権を持つ人を「特別司法警察職員」と言います。

「労働基準監督官」以外のこの立場の人といえば、海上保安庁に属する「海上保安官」と、厚生労働省に属する「麻薬取締官」です。

つまり、かなり大きな権限を持っているということです。

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