「スナック」と「キャバクラ」の違いとは?分かりやすく解釈

「スナック」と「キャバクラ」の違い言葉・カタカナ語・言語

「スナック」「キャバクラ」には一体どの様な違いがあるのでしょうか。

それぞれの意味と概要についても併せて紹介します。

「スナック」とは?

「スナック」とは?

「スナック」の意味と概要について紹介します。

意味

「スナック」は、「カウンター付きで、お酒を提供する飲食店のこと」という意味です。

カウンター越しにマスターやママと会話やカラオケを楽しむことを目的としたお店で、深夜営業しています。

概要

最近の「スナック」はほとんどの場合女性の「ママ」が切り盛りしています。

客は自分のボトルをキープして、ママとのお喋りを楽しみながら飲む場所です。

定番としてカラオケがあり、デュエットやコーラスなど、その場にいる全員で楽しめる様になっています。

「キャバクラ」とは?

「キャバクラ」とは?

「キャバクラ」の意味と概要について紹介します。

意味

「キャバクラ」とは「お客にキャストと呼ばれる女性が付き、お酒を作ったり話し相手をしたりして接客するお店のこと」という意味です。

基本的にお客さん1人に付きキャスト1人付きます。

概要

「キャバクラ」は、セット料金のところが多く、これにキャストの指名料や同伴代などがプラスされます。

キャストの年齢層は若く、20代前後で学生のこともあります。

派手はドレスをまとっていますが、基本的におさわりは禁止となっています。

但し、「同伴出勤」「アフター」など、店外サービスが行われているところも多くあります。

「スナック」と「キャバクラ」の違い!

「スナック」と「キャバクラ」の違い!

「スナック」は、「カウンター越しにママやスタッフとお喋りを楽しみながらお酒を飲む場所」です。

「キャバクラ」は、「お客1人につき女性が1人付いて、隣に座ってお喋りを楽しみながらお酒を飲む場所」です。

2つの違いは「カウンター越しかそうでないか」という点です。

まとめ

まとめ

「スナック」「キャバクラ」は接客システムが全く違います。

「スナック」は女性でも入れますが、「キャバクラ」は男性客が対象です。