「交番」と「駐在所」の違いとは?分かりやすく解釈

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「交番」と「駐在所」の違い 言葉・カタカナ語・言語
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「交番」「駐在所」は、似ているようで違う存在です。

「交番」とは?

「交番」とは、以前の「派出所」という表現と統一された、全国の各警察組織における詰め所のことです。

地域別(市町村単位)の警察署とは別に、その管轄内に細かく設置されており、鉄道の駅前に存在していることが多くなっています。

基本的には制服姿の警察官が常駐していますが、夜間や一部の交番にはそれがない場合もあり、その時には設置されているインターホンから必要に応じて、繋がっている近くの交番や警察署に連絡することになります。

キャリアと呼ばれる国家公務員の場合は別ですが、地方公務員の警察官として採用されると、まずはこの交番勤務からという場合がほとんどです。

「駐在所」とは?

「駐在所」にも、地方公務員となる警察官が常駐しますが、こちらは「交番」のように勤務先として通う存在ではなく、一家揃ってその中で生活するというスタイルで利用されます。

つまり、言わば店舗兼住宅という扱いで、その点が「交番」との一番の違いだと言っていいでしょう。

ここに居住し、勤務する警察官は定期的に異動があり、その地域の地方公務員だけとは限りません。

「交番」の場合、所属する都道府県別の警察組織(○○県警など)を越えての勤務はありませんが、駐在所には他の都道府県からの異動も珍しくありません。

「交番」と「駐在所」の違い

「交番」は、その地域の警察署の出先機関という存在で、「駐在所」もそれと表現することができますが、勤務先として通勤する存在と、住み込みで勤務する存在だという大きな違いがあります。

地方になると、そこまでの毎日の通勤は困難なことも多い為、交番としてではなく、そのままそこに住んで勤務できるように「駐在所」として構えているのだと考えてください。

まとめ

「交番」「駐在所」には、このような違いがあります。

「駐在所」は、都心部より離れた地方でないとあまり見掛けることはないでしょう。