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「怒り」と「憤怒」の違いとは?分かりやすく解釈

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「怒り」と「憤怒」の違い二語の違い
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この記事では、「怒り」【いかり】と「憤怒」【ふんど】の違いを分かりやすく説明していきます。

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「怒り」とは?

「怒り」【いかり】とは、他人が自分に理不尽なことをしたときに込み上げてくる苛立ちが感情となって表れたものです。

感情の一つである「怒り」は、不当な扱いされたことに腹が立ち、落ち着かない気持ちに包まれたことで相手へ憤りをぶつけるそのさまを「怒り」と言う言葉で表します。

この人間が持つ原初的な喜怒哀楽は、自分の考えていることとは違ったことで精神的に傷ついたり、身体を傷つけられたなど様々な理由や要因が原因で頭に来たときに発し、相手へいかに自分が立腹しているかを伝えられるわけです。

理由があってこそ人間は怒るわけですが、「正当な理由はめったにない」と哲学者のベンジャミン・フランクリンは語ったのでした。

「憤怒」とは?

「憤怒」【ふんど】とは、とても激しい怒りという意味があります。

「怒り」を通り越して、人が止められないほど頭に血がのぼり、立腹する人は怒りを抑えきれず、物に当たったり、大声を出して自分の憤りするさまを表します。

その表情は明王像のように険しい表情と似ており、人を怖がらせます。

このような怒りの形相を「憤怒の相」と言い、見る人を恐怖に陥れるほど激しい怒りを持った人の顔は痙攣することもあります。

この言葉の使い方としては「非道な行いに憤怒する人」で、人間扱いされない待遇で立腹しているさまを全身で表現するわけです。

そして、いかに自分が侮辱と屈辱されたことを表せる言葉でもあり、酷く心が乱れている様子がうかがい知れます。

「怒り」と「憤怒」の違い

「怒り」「憤怒」の違いを、分かりやすく解説します。

理不尽に感じる態度とられたときや、扱いされたときに人が持つ苛立ちを表すのが「怒り」であり、ひどい扱いされたときに持つ人の怒りがさらに増した状態を言い表すのが「憤怒」であり、腹の底から湧き出る憎悪に包まれたときに表れる感情を見せるという違いがあります。

「怒り」は些細なことで感じる感情で、時間が経てば解消されるものですが、「憤怒」はかなりひどい扱いされたとき、長らく激しい感情に包まれるためなかなか精神状態が安定しません。

「怒り」の例文

・『まったく人の話を聞かない上司に私は心の底から怒りを覚えた』
・『権力者はわざと人々の怒りを煽り、精神的に操るのがうまい』
職場では、会話することが大事であるというのに、一方的に話す上司は部下の話に耳を傾けないところが心底「怒り」が込み上げてくるわけです。

そんな権力者にはわざと人々に「怒り」の感情を持たせることで「負けないぞ」という気持ちにさせて前向きに仕事させて操り、企業の業績を上げることがあります。

「憤怒」の例文

・『取引先相手が裏切り、こちらが敵意する企業へ寝返ったため我が社は憤怒した』
・『事件の犯人と疑われた兄は取調室で憤怒し、手がつけられなかった』
あれだけこちらが敵視する企業とは関係を持たないと約束していた取引先相手が寝返るという裏切り行為にかなり怒りが心頭したとき、「憤怒」する気持ちを表すわけです。

まったく話を聞かず、勝手に犯人だと決め付けられた人は激しい怒りを覚えて暴れることもあり、手がつけられない状態になります。

まとめ

自分の意見をまったく聞かずに、勝手なことばかり言う相手に対して「怒り」が湧いた人はなんとかその気持ちを静めようとしますが、あまりにも理不尽な状況であれば「憤怒」し、さらに自分の激しい怒りを表に出し、感情をあらわにするわけです。

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