「不通」と「不在」の違いとは?分かりやすく解釈

「不通」と「不在」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「不通」「不在」の違いを分かりやすく説明していきます。

「不通」とは?

「不通」とは?

「不通」には5つの意味があります。

1つめは、あるところにまで到達することができないです。

交通や通信などが途中で切れてしまい、到達できないことを意味します。

大雪が降ると道路が雪で覆われてしまい、車が通れなくなることがあります。

そうすると、その先の場所にまでは行くことができません。

こういった、通じないことを意味します。

2つめは、知らせや行き来のないことです。

これまで手紙や電話などがあったのに、それがなくなってしまうことを意味します。

知り合いが放浪をしてしまうと、どこにいるのかわからず、この状態になることがあります。

3つめはわからないことです。

意味が伝わらなくてわからないという意味になります。

4つめは、人と人とのつながりを切ることです。

交際していたけれど、それを切ってしまうという意味です。

この場合の交際は男女がつき合うことではなく、人と人とのかかわりを意味します。

5つめは通人ではないことです。

言動や趣味などが優雅でも高尚でもないさまを意味します。

「不通」の使い方

つながっていたものが、つながっていない状態になるといった意味で使用をします。

交通が途絶える、連絡が途絶えるなどをいいます。

「不在」とは?

「不在」とは?

その場所にいないことです。

その場所とは、家、職場、会見会場など、さまざまな場所のことを指します。

宅配業者が自宅に来たのですが、その時間には自分は家にいませんでした。

そのため、荷物を受け取ることができず、宅配業者が荷物を持って行ってしまいました。

そういったとき「不在表」というものがポストに入っています。

荷物を持ってきましたがいませんでした、ということを示すものです。

同じ会社のA部署のAさんに用事があったので、B部署のBさんがA部署を訪れました。

しかし、そのときにAさんは外に出ていたためいませんでした。

その場所にはいないこのことを「不在」といいます。

「不在」の使い方

その場所にいないという意味で人について使用をします。

家や職場などさまざまな場所についていうことができます。

「不通」と「不在」の違い

「不通」と「不在」の違い

「不通」は通じないことです。

交通が途絶えてしまう、連絡が途絶えてしまう、意味が伝わらないなどのことをいいます。

「不在」はそこにいないことです。

そこにいないからといって、連絡が途絶えているわけではありません。

「不通」の例文

「不通」の例文

・『高速道路が一時不通になります』
・『数日不通になった』
・『音信不通で心配だ』
・『災害で道路が不通になる』

「不在」の例文

「不在」の例文

・『本人不在で会見を行う』
・『不在の札が部屋のドアにかかっていた』
・『○○さんは不在です』
・『不在でも試合が行われた』

まとめ

まとめ

どちらの言葉にも「不」という漢字が使用されている点んが似ていますが、意味は異なり、一方は通じないこと、もう一方はいないことを意味しています。