「アイデンティティ」と「パーソナリティ」の違いとは?分かりやすく解釈

「アイデンティティ」と「パーソナリティ」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「アイデンティティ」「パーソナリティ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「アイデンティティ」とは?

「アイデンティティ」とは?

「アイデンティティ」は、自分から自分という存在を見てどう思うかです。

つまり、自分という存在を自画であると定めた場合、自分の考え方や主張は他人から見るとどうなんだろうと考えるのが「アイデンティティ」です。

「パーソナリティ」とは?

「パーソナリティ」とは?

「パーソナリティ」は、他人から見て対象となる物の人格を意味します。

簡単に言えば、他人から見てこの人物は性格が悪いや良いという単純な物から、姿形がどうであるかも「パーソナリティ」になり男性であるや女性であるという容姿ですら他人から見てどうであるかを述べたのが、「パーソナリティ」です。

「アイデンティティ」と「パーソナリティ」の違い

「アイデンティティ」と「パーソナリティ」の違い

「アイデンティティ」「パーソナリティ」の違いは、人間の自我という物を見つめる際、どちら側から見つめるかです。

自分が自分を見つめるのであれば、自分は女性でありながら男性のようであると思えば、これは、「アイデンティティ」になり、第3者が対象となる物を見つめ、彼は男らしいと思えば、これは第3者の視点から見ている自我なので、「パーソナリティ」になります。

「アイデンティティ」の例文

「アイデンティティ」の例文

・『私のアイデンティティは男らしくあれだ』
この例は、自分という存在は男らしくあれと自分で述べた例です。

「アイデンティティ」は自分からそう思うことを意味し、このケースでは自我が男らしくあることを意味しています。

「パーソナリティ」の例文

「パーソナリティ」の例文

・『パーソナリティ障害』
この言葉は、自分の自我と他人が思い描く自我が大きく異なるが故性別や考え方において矛盾が生まれて苦しむという障害のことを指します。

例えば、男性でありながら女性でありたいと望む人物は、これはかなわない物で矛盾が生まれ、性別という部門で障害を得ているのです。

逆を返せば、周囲がそれを許容すれば障害でもなんでもなく、一つの個性であると言い切れるのですが、社会が個性であると言い切れない部分においては、自分の性別が自我に合わないことは障害となるのです。

まとめ

まとめ

「アイデンティティ」に関しては、難しく考える必要はなく、自分から見ての人間としての考え方であるとするとよいでしょう。

逆に「パーソナリティ」は、ややこしく、これは、自分という存在が他人から見た場合どうであるかを指すので、自分の考えと他人の考えとの間に矛盾が生まれるのが「パーソナリティ」です。

逆を返せば、人々は矛盾があってもそれがどうしたと思えるのであれば問題はないんですが、問題は、性別という大きなものが矛盾をした場合、社会はそれを許しません。

何故なら、男性が女性専用のお風呂に入れば普通に犯罪なので、「アイデンティティ」で自分は女性であると主張してもどうみても男性である場合、通用しないのが「アイデンティティ」「パーソナリティ」です。

つまり、「アイデンティティ」であれ、「パーソナリティ」であれ、社会のルールを守れば問題はないんですが、この立場を悪用した場合単なる異端者になるため、両者の主張は、自我であろうと社会のルールの逸脱は許されないわけです。