「昇任」と「昇進」の違いとは?分かりやすく解釈

「昇任」と「昇進」の違いビジネス・就職・転職

仕事を上手にこなすことでさらに高い地位や役職に就くことを表す言葉には「昇任」「昇進」があります。

この記事では、「昇任」「昇進」の違いを分かりやすく説明していきます。

「昇任」とは?

「昇任」とは?

「昇任」とは仕事の成果や業績によって現在の立場や地位よりも高いものに就くことを表す言葉です。

こちらは現在よりも高い官位に就くという意味が含まれており、公的な仕事や公務員の官位が上がる時に「昇任」を使います。

官人や役人、公務員、自衛官など公的な職業に就いている人物がより高い役職に上がる時に使う言葉であり、これは一般的な会社や集団の場合では使いません。

「昇任」の反対語としては「降任」がありますが、これは公的な組織においては様々な方法で決定されるのが特徴です。

「昇任」に関してはお給料の形態が大きく変化する他にも、公的機関ならではの責任を負うことが必要になります。

「昇進」とは?

「昇進」とは?

「昇進」とは仕事の成果や業績によって地位や職位が上がることであり、これは一般的な会社で行われる時に使う言葉として知られています。

会社員の「昇進」も基本的には仕事の業績によって決定されるものであり、多くの会社では「昇進」をするとお給料が大きく上昇します。

日本に会社は年功序列制を導入しているところも多く、「昇進」は勤務年数が多くなるほどその機会に恵まれるのが特徴となっています。

「昇進」によりさらに高い肩書を得ることで、その役職に応じた責任を負うのは「昇任」と同じです。

最近の日本では能力主義や人事査定など欧米の経営方針によって「昇進」を決定する会社も多くなってきており、若い人でも「昇進」を望むことが可能になってきました。

「昇任」と「昇進」の違い

「昇任」と「昇進」の違い

「昇任」「昇進」はどちらも上位の地位や役職に就くことを表す言葉です。

「昇任」は公的な組織や機関で使う言葉であり、「昇進」は一般的な会社や組織で使う言葉です。

どちらの場合でも基本的にお給料が上がることからメリットが大きいものとして多くの人が望むものですが、高い地位や役職に就くことはその立場の責任を新しく負うことになるので、個人によっては責任が重くなるので「昇任」「昇進」に関して重要視しない人もいます。

「昇任」の例文

「昇任」の例文

・『自衛官の昇任を決める会議が粛々と行われています』
・『地方自治体に勤めている彼の昇任が決まったが、それだけ責任のある立場になるので大変そうだと思いました』

「昇進」の例文

「昇進」の例文

・『昇進祝いとして今日はレストランで妻と食事する予定だ』
・『昇進によってお給料が上がるのはとても嬉しいことです』

まとめ

まとめ

「昇任」「昇進」は自分がやってきた仕事や業績が認められた結果であり、さらにお給料が上がることから喜ぶ人は多く存在します。

しかしより高い役職に就くことはそれ相応の責任を負うことになるので、より一層の努力することが求められます。

最近の日本では年功序列制よりも人事査定によって「昇進」が決まるようになってきており、若い人でも「昇進」のチャンスが多くなってきました。