「ocean」と「sea」の違いとは?分かりやすく解釈

「ocean」と「sea」の違い英語・外国語

この記事では、「ocean」「sea」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ocean」とは?

「ocean」とは?

「ocean」の意味は以下の通りです。

1つ目は「大海」「海洋」という意味で、広い海のことです。

2つ目は「〇〇洋」という意味で、「太平洋」「大西洋」など他の大陸まで続いている海のことです。

3つ目は「果てしなく広がる状態」という意味で、ジャングルや平原など、まるで海の様に広がっている様子のことです。

4つ目は「莫大な量」という意味で、とても測りきれないほど量が多い様子のことです。

5つ目は日常会話で「海」という意味で、後に紹介する「sea」と同じ意味です。

上記に共通するのは「広々とした海」という意味です。

「ocean」の使い方

「ocean」「大海」「海洋」「〇〇洋」「果てしなく広がる状態」「莫大な量」「海」という意味で使われます。

名詞として使われたり、形容詞として「oceanic」と使われたり、固有名詞として「Oceania(オセアニア)」などと使われます。

基本的に、他の大陸までつながる広々とした海や大洋に使われる言葉です。

「sea」とは?

「sea」とは?

「sea」の意味は以下の通りです。

1つ目は「海」「海洋」という意味で、「海」全般のことです。

2つ目は「海の状態」という意味で、波のうねりや高さなどの様子のことです。

3つ目は「海の様にたくさん」という意味で、数量が多い様子のことです。

4つ目は「海のもの」「海上のもの」という意味で、海に関することです。

5つ目は「海に近い」という意味で、海の側にあるもののことです。

上記に共通するのは「海に関すること全般」という意味です。

「sea」の使い方

「sea」「海」「海洋」「海の状態」「海の様にたくさん」「海のもの」「海上のもの」「海に近い」という意味で使われます。

名詞として使われたり、形容詞として「海の」という意味で使われます。

基本的、海そのものや、海に関する事柄全般に使われる言葉です。

「ocean」と「sea」の違い

「ocean」と「sea」の違い

「ocean」「他の大陸までつながる広々とした海や大洋」という意味です。

「sea」「海そのもの」「海に関する事柄全般」という意味です。

「ocean」の例文

「ocean」の例文

・『I went to the ocean with my family. 』
(家族で海に行った)

・『I saw a Pacific Ocean from airplane. 』
(私は飛行機から太平洋を見た)

「sea」の例文

「sea」の例文

・『The sea is running high today. 』
(今日は波が高い)

・『I like sea lions. 』
(私はアシカが好きです)

・『There were sea of blood. 』
(あたり一面血の海だった)

まとめ

まとめ

今回は「ocean」「sea」について紹介しました。

「ocean」「広々とした大海」「sea」「海そのもの」「海に関係すること全般」と覚えておきましょう。