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「半纏」と「法被」の違いとは?分かりやすく解釈

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「半纏」と「法被」の違い二語の違い
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この記事では、「半纏」「法被」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「半纏」とは?

「半纏」には2つの意味があります。

ひとつは、羽織に似た形の上着です。

丈が短く、袖はひじよりもやや長いくらいで、胸ひもはなく、襟を折り返さないで着るものです。

綿を入れたものは防寒着として着用されています。

衿の部分には繻子をかけたものが多いです。

柄に決まりはなく、さまざまなものがあります。

防寒用に着るものだと、女性用のものは赤、オレンジ、黄色などカラフルな色のものがあります。

男性用のものは、紺、黒、グレーなど落ち着いた色のものが多いです。

自宅で洗濯できますが、中の綿が偏らないように気をつけます、 もう一つの意味は、印半纏のことです。

襟や背中に屋号や家紋などを染め抜いた上着のことをいいます。

普段着として着用するものではなく、主に江戸時代に商人や大工が着用していました。

綿は入っていません。

「半纏」の使い方

防寒着として着用する綿が入ったもののことを指して使うこともあれば、印半纏のことを指して使用することもあります。

「法被」とは?

「法被」には3つの意味があります。

1つめは、上着の一種です。

袖の形は筒状になっており、丈は腰から膝のあたりまでです。

襟は折り返さないで着用をします。

江戸時代には、襟や背中などに家紋や屋号などを染め抜いたものを、商人や大工などが着用をしていました。

現在は祭りで着用されることが多いです。

祭りで着用されるものは、背中に「祭」という文字を入れることがあります。

黒に白字を染め抜いたもの、赤いもの、黄色いものなど、さまざまなデザインがあります。

綿は入っておらず、防寒には適していません。

2つめの意味は、禅寺で椅子を覆い包む布のことです。

絹の布で作られます。

3つめは、能装束の一つです。

「法被」の使い方

上着の一種を指して使用する言葉です。

綿が入っていないものを指します。

「半纏」と「法被」の違い

2つの言葉が指すものは形が似ており、混同されることがあります。

「半纏」には印半纏の意味があり、これと「法被」に明確な違いはありません。

綿が入っている「半纏」は防寒のために着用されており、綿の有無によって「法被」とは見た目が異なります。

また、防寒のために着用するものには、襟や背中などに屋号や家紋などは入っていないことが一般的です。

「半纏」の例文

・『半纏を着用する』
・『冬はずっと半纏を着ている』
・『自宅で半纏を手洗いする』
・『半纏を日陰に干す』

「法被」の例文

・『法被を羽織る』
・『祭用の法被を作ってもらった』
・『法被を譲り受ける』
・『法被を着て仕事をする』

まとめ

2つのものは形が似ており、屋号などを染め抜いた綿の入っていないものは、はっきりとした違いはありません。

綿の入った防寒用の「半纏」と、綿が入っていない「法被」では着用の目的が異なり、形も異なり、違いがはっきりしています。

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