「大衆」と「公衆」の違いとは?分かりやすく解釈

「大衆」と「公衆」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「大衆」「公衆」の違いを分かりやすく説明していきます。

2つの言葉には、どのような意味と違いがあるでしょうか。

「大衆」とは?

「大衆」とは?

「大衆」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「大衆」は、「たいしゅう」と読みます。

「大衆」は、「多くの人」という意味があります。

また「大衆」には、「社会の大部分を占める一般の人々」という意味があります。

労働者や農民などの勤労階級の人を指して、「大衆」と呼びます。

「一般大衆」などと呼ぶ場合もあります。

例えば、会社員など一般市民の支持を集める政治家がいる倍は、「大衆に支持される政治家」などと表現することができます。

また、労働者や農民など、勤労階級の人に楽しんでもらうために、剣劇などの娯楽本位の演劇を披露する時、「大衆演劇」と呼びます。

また、とっつきにくい印象の商品を、親しみやすい印象にし、さらにコストダウンして手に取りやすい価格にし、多くの人が購入できるようにするようなことを、「商品の大衆化を目指す」などと呼びます。

「公衆」とは?

「公衆」とは?

「公衆」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「公衆」「こうしゅう」と読みます。

「公衆」は、「社会一般の人々」という意味があります。

社会を構成するような、一般の人々のことを「公衆」と呼ぶことができます。

また、不特定多数の人々、知り合いではないものの、同じような関心を持っている人などを、「公衆」と呼ぶことがあります。

「社会一般の人々」という意味で使うことが多く、社会一般の人々が使うための電話を「公衆電話」と呼びます。

また、公園にあるような、社会一般の人々が使用できるトイレは「公衆トイレ」と呼ばれています。

最近では、社会の構成メンバーが自由に利用できるような、無線LANが用意されていることがあり、「公衆無線LAN」などと呼ばれることがあります。

「大衆」と「公衆」の違い

「大衆」と「公衆」の違い

「大衆」「公衆」の違いを、分かりやすく解説します。

「大衆」には、「社会の大部分を占める一般の人々」という意味があります。

一方で、「公衆」は、「社会一般の人々」という意味があります。

「公衆」は、社会一般の人々という意味で使用されることが多く、多くの人々という意味では使われない傾向があります。

そのため、単純にたくさんの人々を意味する場合は「大衆」を使うようにしましょう。

また、「公衆」には、勤労階級の人々という意味が含まれていませんが、「大衆」には、そのような意味が含まれているという違いもあります。

このように、「一般の人々のための」という意味で「公衆」を使い、勤労階級中心の、世間一般の人々を指し示す場合は、「大衆」を使ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

まとめ

「大衆」「公衆」の違いについて見てきました。

2つの言葉には、意味の違いがありました。

2つの言葉の意味の違いを知ることで、混同せずに使い分けることができるようになりそうです。