「泣き虫」と「涙もろい」の違いとは?分かりやすく解釈

「泣き虫」と「涙もろい」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「泣き虫」「涙もろい」の違いを分かりやすく説明していきます。

2つの言葉には、どのような意味と違いがあるでしょうか。

「泣き虫」とは?

「泣き虫」とは?

「泣き虫」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「泣き虫」は、「なきむし」と読みます。

「泣き虫」は、「ちょっとしたことにもすぐ泣くこと。

その人」
という意味があります。

普通なら泣かないような場面でも、すぐに泣いてしまうような人で、どちらかと言えば弱虫と考えられるようなタイプの人のことを、「泣き虫」と呼びます。

例えば、子供同士の喧嘩の場面で、罵られただけで泣いてしまう子供がいるかもしれません。

このような子供に対しては、「喧嘩になるとすぐ泣いてしまう、泣き虫だ」などという文章を作ることができます。

また、ストレスが溜まると、外では我慢して平然と振舞うことができるものの、家に帰って泣きじゃくるようなタイプの人も、「ストレスに弱い、泣き虫だ」などという文章にできます。

「涙もろい」とは?

「涙もろい」とは?

「涙もろい」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「涙もろい」「なみだもろい」と読みます。

「涙もろい」は、「ちょっとしたことにも、涙が出がちである。

情にほだされやすいこと」
という意味があります。

情にもろいという理由で、すぐに泣くタイプの人のことを、「涙もろい」と呼びます。

例えば、子供の成長を感じられる場面に出くわすと、すぐに感動して泣いてしまうような人は、「子供の成長に敏感に反応する、涙もろい人」ということができます。

また、友達の失恋話を聞いた時に、同情して泣いてしまうような人も、「すぐに同情して泣く、涙もろいタイプ」と言われるかもしれません。

さらに、動物が自然界で生き抜く様子を映画にしたような作品を観ると、感動して泣き続けてしまうような人も、「動物の映画を観るとすぐに泣く、涙もろい人」と表現できます。

「泣き虫」と「涙もろい」の違い

「泣き虫」と「涙もろい」の違い

「泣き虫」「涙もろい」の違いを、分かりやすく解説します。

「泣き虫」は、「ちょっとしたことにもすぐ泣くこと。

その人」
という意味があります。

一方で、「涙もろい」は、「ちょっとしたことにも、涙が出がちである。

情にほだされやすいこと」
という意味があります。

どちらも、すぐに泣く人を意味するという共通点があります。

ただし、「泣き虫」は、気が弱い、意気地がないなどのネガティブな理由で、泣く人のことを指す言葉なのに対して、「涙もろい」は、情に厚い、優しい性格などのポジティブな理由で、泣く人のことを指す言葉という違いがあります。

ただし、周囲の人は、「涙もろい」と思っている人が、謙遜の意味で「自分は泣き虫だ」と言う場合もあります。

まとめ

まとめ

「泣き虫」「涙もろい」の違いについて見てきました。

2つの言葉には明確な意味の違いがありました。

2つの言葉の意味の違いを知ることで、混同せずに使い分けることができるようになりそうです。