この記事では、「How many」と「How much」の違いを分かりやすく説明していきます。
「How many」とは?
「How many」は数を数える英単語で、数を数えられる場合、「How many」という単語を使用して、数がどのくらいあるかを尋ねます。
よって、この言葉は数を尋ねる言葉で、こちら側の英単語は、数を数えることができるものを尋ねる場合有効になる英単語です。
「How much」とは?
「How much」は、どのくらいになるかを尋ねる言葉で、これは、数を数えるのではなくどのくらいになるかを聞いていますので数を数える単語ではありません。
この単語は数を数えるのではなく、おおよその質量をどうしてほしいかという場合に使用します。
たとえば、水がある場合、水をどうしてほしいかを聞く場合この言葉を使用します。
「How many」と「How much」の違い
両者の違いは、どうしてほしいかを尋ねる際物の数を数えることが可能なものかそうではないかです。
「How many」は物の数を尋ねることができるが故、数えることが可能なものをどうしてほしいかを問いますが、「How much 」は数えることが不可能なものを問います。
「How many」の例文
・『How many DVDs do you have』
この例は、DVDをどのくらい持っているかを聞いており、この例はDVDという固体を数えることができますので、物の数を勘定できる「How many」を使用して物の数がどうであるかを聞いている例です。
「How much」の例文
・『How much air is in the room』
この例は、室内にある空気の量はいかほどであるかを聞いた例です。
空気は数を数えることができないものなので、どのくらいあるかということについては、[How much」という言葉を使用してどのくらい存在するかを聞きます。
まとめ
「How many」と「How much」の両者の違いは数を数えることができるものがどのくらいあるかと聞くか、数を数えるのはおそらく不可能なものを数える場合にどのくらいあるかを聞くかという違いです。
「How many」は数が数えられるものがどのくらいあるかを聞く、「How much」は数を数えるのが難しい、もしくはできないものがどのくらいあるかを聞くと考えます。
よって両者の共通している点については、どのくらいあるかということを聞く点は共通点です。
なお、数を数えることができないものでどのくらい存在するかを重要視するのものはお金に空気などのほかガソリンのような液体の量が数を数えることができないものになります。
ただ、お金の枚数は数えることができるので、どのくらいのお札を持っているかを話を切り出せば、「How many」でお札をどのくらい持っているかを問うことができ万札を何枚持っているかとピンポイントで聞き出すことも実は可能です。