「視聴者」と「鑑賞者」の違いとは?分かりやすく解釈

「視聴者」と「鑑賞者」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「視聴者」「鑑賞者」の違いを分かりやすく説明していきます。

「視聴者」とは?

「視聴者」とは?

映像のあるもの、とくにテレビ番組を見る人のことを指します。

インターネット動画も視聴者になります。

ラジオなど、音声のみのメディアであれば聴取者です。

同じ音と映像のあるものを見ますが、料金を払っているという関係、場所が異なっていることなどから映画は観客となります。

家でテレビ放送している映画を見ている場合はくくりとしては視聴者になります。

DVDやブルーレイディスクによって映画を視聴する場合も視聴者に含まれます。

この場合パソコンを使おうがテレビを使おうが視聴者です。

インターネットのホームページなど動画ではないコンテンツでは閲覧者などの言葉を使い、視聴者とは言いません。

コロナウイルスの状況で見られるようになったオンラインライブ配信に関しては視聴者ではなく、観客と言っても差し支えないでしょう。

ただしカウントなど、システム上視聴者と表記されることもあります。

「鑑賞者」とは?

「鑑賞者」とは?

絵画や芸術品などの展示物を見ているや人や、能や舞台などを鑑賞者する人のことを指します。

音声の有無などは関係なく、音声の案内があっても鑑賞者になります。

基本的にガラス越しであることも含めた実物を鑑賞することが鑑賞者の条件で、その美術館の図録を読むというケースは鑑賞者とまでは言えず、図録の読者と指すのが一般的です。

また、テレビやインターネットにおいてその美術館の展示物を見るというケースも視聴者などの表現になるため、鑑賞者はその美術館や展覧会に行くという条件が必要になります。

作品は鑑賞者、番組は視聴者という考え方もあり、この場合映画のテレビ放送は鑑賞者と言えなくもありませんが、ポピュラーな使い方とは言い難いでしょう。

ただしこれらの原則から外れている場合でも、主催者が観客などのことを鑑賞者と呼べば鑑賞者になるという部分はあります。

「視聴者」と「鑑賞者」の違い

「視聴者」と「鑑賞者」の違い

「視聴者」「鑑賞者」の違いを、分かりやすく解説します。

視聴者はテレビ番組、インターネット動画配信を見ている人のことで、動画のないインターネットラジオ配信は視聴者には含まれません。

鑑賞者は美術館や展覧会、能や舞台を鑑賞する人のことを指し、直接その場に出向いて映像ではないものを見ているという点が違いとなっています。

鑑賞者はひとつの施設の限界をある程度測ることが出来、鑑賞者が1日1000人単位程度の舞台でも相当多い部類と言えますが、ひとつの番組の視聴者の数は1000万人単位を超えることすら可能です。

まとめ

まとめ

「視聴者」「鑑賞者」はテレビ、インターネットにおいて映像で見ているものが視聴者、実際に美術館や展覧会、舞台に向かい実物を見ているのが鑑賞者と分けることが可能です。

ただし、映画は観客となるなど、視聴者と鑑賞者だけで全てのコンテンツにふれる人を区分することは不可能です。