「アクティブスキル」と「パッシブスキル」の違いとは?分かりやすく解釈

「アクティブスキル」と「パッシブスキル」の違い言葉・カタカナ語・言語

この記事では、「アクティブスキル」「パッシブスキル」の違いを分かりやすく説明していきます。

「アクティブスキル」とは?

「アクティブスキル」とは?

「アクティブスキル」は、ゲームなどでスキルという特殊能力を取得した際、プレイヤー側が特殊能力を自らオンオフすることで発揮されるもので自由にオンオフが可能な分常にその特殊能力が発揮されるわけではない特殊能力です。

他にも、必殺技のゲージのようなものがたまり、プレイヤーが自ら必殺技を使うか使わないかというのも、「アクティブスキル」です。

「パッシブスキル」とは?

「パッシブスキル」とは?

「パッシブスキル」は、ゲームなどで得られる特殊能力に能力のオンオフという概念がないものです。

よって常に恩恵を得られる能力のことになります。

例としては、常にヒットポイントが回復するなどがまさに「パッシブスキル」です。

ただ、「パッシブスキル」はプレイヤー側にプラスになるものばかりではなく、実はマイナスの特性も与えるため、必ずしもプレイヤーに有利になるものばかりではありません。

「アクティブスキル」と「パッシブスキル」の違い

「アクティブスキル」と「パッシブスキル」の違い

「両者の違いは自由度が異なり、「アクティブスキル」は自由に能力のオンオフができるため、たとえマイナスの特性を受ける能力であっても使用しなければよいという結果になりますが、「パッシブスキル」はそうならず、任意ではなく絶対に自動で発動する能力なのでマイナスな能力である場合も自動で発動です。

よって両者は自由度が異なります。

「アクティブスキル」の例文

「アクティブスキル」の例文

・『アクティブスキルでエリア内の強敵を探す』
この例は、手動で使用する能力によりゲーム内で強敵を探すというものです。

よくレベルアップなどをする際に任意で事由に強敵を呼び寄せることができるゲームがあり、この例はそのシステムを利用している例になります。

「パッシブスキル」の例文

「パッシブスキル」の例文

・『パッシブスキルの特性に常時毒状態に敵を陥れるという特性を取得した』
この例は、ゲームなどで常に能力が発揮されるスキルを取得した際、敵を常に毒の状態にできるという特性を取得したというものです。

なお、この能力、どのような敵でも毒にできるためラスボスでも毒にできます。

まとめ

まとめ

「アクティブスキル」については、スイッチ一つで簡単にオンオフできるものだという認識になり、ゲームにおいては、自分でその能力を使うか使わないかを任意で決めるというものです。

「パッシブスキル」は、逆に常に能力が発揮されるというものですが、この能力は利点においては、プレイヤー側にプラスになる能力であれば、利点ですが、実はゲームによってはマイナスの特性を常に引き受けることもあり、絶対にプレイヤー側が有利になると言い切れません。

たとえば、能力にチームワークを乱すという天邪鬼のような能力がある場合、これはマイナスの特性でチームが持つ能力を阻害するとある場合、自分だけが能力をフルに使用して、他のチームの能力を妨げるなどあえてプレイヤーの邪魔になるのでは?という能力を付与するなどゲーム性を持たせるためにマイナス特性を持たせることも「パッシブスキル」の役割なのです。