「ファブリーズ」と「リセッシュ」の違いとは?分かりやすく解釈

「ファブリーズ」と「リセッシュ」の違いビジネス・就職・転職

この記事では、「ファブリーズ」「リセッシュ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ファブリーズ」とは?

「ファブリーズ」とは?

プロクター・アンド・ギャンブル (P&G) が販売する消臭製品ブランドです。

日本で販売されている製品には、空間用、布用などのスプレーするタイプと、トイレ用や車用などの置き型タイプがあります。

どの製品にも消臭効果があり、空間や布の嫌な臭いを気にならなくします。

製品には除菌効果が加えられており、香料が使用されていたりもします。

除菌の場合でも、成分をいくつか使っているW除菌タイプと一般的なタイプがあります。

香りの種類はさまざまで、ダマスクローズ&ゼラニウム、レモングラス&ジンジャー、アンティークローズ&フローラル、フラワーブロッサムなどもあります。

香料無添加タイプもあり、小さなお子さんがいる家庭、においに敏感な人にも配慮されています。

消臭成分に対して不安を抱く人もいると思いますが、P&Gでは製品の中のすべての成分を調べて評価しています。

ベンゼン、ポリ塩化ビフェニル、フタル酸エステルなどの成分は使用していません。

「ファブリーズ」の使い方

P&Gが販売している消臭製品のブランドのことです。

この名で製品が販売されています。

「リセッシュ」とは?

「リセッシュ」とは?

花王が販売している消臭製品のブランド名です。

布や空間の嫌な臭いを元に戻す働きをします。

主な用途は布・衣製品・空間の消臭です。

スプレータイプの製品で、布や空間に直接スプレーをします。

いくつかの製品が販売されていますが、どの製品にも衣類・布製品・空間の消臭、菌やウイルスの除去、布製品の防カビといった働きを持っています。

置き型タイプは今のところ販売されていません。

香りが残るタイプと残らないタイプがあります。

香りには、グリーンハーブ、ピュアソープ、アクアグリーン、スプラッシュシトラスなどがあります。

使用方法はどこに使用するかによって異なります。

衣類の場合は15回ほどスプレーするのが目安です。

空間の場合は6畳に4~6回ほどのスプレーです。

「リセッシュ」の使い方

花王が販売している消臭製品のブランド名です。

「ファブリーズ」と「リセッシュ」の違い

「ファブリーズ」と「リセッシュ」の違い

どちらの製品にも消臭効果があり、同じような使い方をします。

違いは販売している企業です。

前者はP&G、後者は花王が販売をしています。

また、後者には置き型タイプはなく、スプレータイプのみです。

「ファブリーズ」の例文

「ファブリーズ」の例文

・『ファブリーズをソファ―に吹きかける』
・『ファブリーズのにおいがする』
・『帰ったらファブリーズを使う』
・『新しいファブリーズを購入する』

「リセッシュ」の例文

「リセッシュ」の例文

・『各部屋にリセッシュを置いている』
・『リセッシュでにおいがリセットされた』
・『空間にリセッシュを使う』
・『リセッシュを10回スプレーする』

まとめ

まとめ

消臭効果のあるスプレーという点が同じですが、販売している企業が違います。